昨日は母に会いに出かけました。
母は縁側が外でなく内側にある、昔ながらの日本家屋の内縁で秋の日差しがたっぷり入る温室のようなところで、座布団に座り柱にもたれ掛かりゆったりとした時間を過ごしていました。
私は持っていった料理を先方の器や容器に写し替えた後
お昼の用意をしました。
持参したもので温かいおうどんにしました。
味付けしたお揚げ ネギ わかめ かまぼこ ネギなど入れ
最後に 溶いた卵をたっぷり回しかけました。
持っていった天ぷらやサラダにも箸がでました。
午後は母の髪を切ったり服を出したりしていたら時間はあっという間に過ぎました。
最近母に治らない病気も見つかり私としては命は有限と自分に言い聞かせつつも、なんとなく受け止めることを拒否したくなる時があります。
母は自分でトイレにも四つん這いになったりよろよろしながらもひとりで行けますし着替えもどうにかできありがたく思っています。
話は耳元で話せばどうにか聞こえますが 1歳児のように単語と動詞を使った簡単な言葉は理解できるのですが少しひねったり長い言葉が聞こえ辛いのかわからないと言います。
目は見えているので私のすることにあれこれ言いますしさほどぼけてはいないです。
ミミズが這いずったような文字ですが日記も付けていますし新聞も読んでいます。
昔は花を育てていましたし若い頃から本を読むのが好きで今もNHKの「趣味の園芸」の本も毎月購読しています。
私は母のどこにも似てなくて漢字は私の頭から飛んでいってしまいましたし文章の理解する力も昔から弱かったです。努力しなかったんで無いの?と言われそうですけど中学の頃から自分でもおかしい? 理解できない?と思ったことがありました。
だからそれなりに漢字を書きだし今でも覚えようと努力してきましたが大げさに言えばある意味その点で障害なのではと思うことがあります。
それは努力が足りない…と言われそうですがこうして文字を綴りながらも本題から外れどうしようもなく・・・。
この辺で・・・。
今日も自分の文章に呆れる だけど今日は消さないで投稿します。