銀行は兆の単位で税金が投入されて手厚く保護される。
企業は合理化・頸きりで対処する。
派遣労働者は万の単位で路頭に迷う。
という構図であるが、
頸を切られた労働者や零細企業の経営者は、最悪の場合死を選ぶことさえある。
労働者は月当たり¥10万から20万の金で生きている。
例えば3万人の労働者が失業したとして、¥250万/年を無条件に支給したとしても¥750億である。(二桁の足し算も自信がないのに良く出来た)
高額な給料を支給する銀行や企業を税金で助けるより、遥かに低コストではなかろうか?
そもそも、国内の景気を活性化させようにも、原因が海外にあるのだろうし、そこが上向かないかぎり日本の快復も考えられないだろうし・・・・
というわけで、銀行・企業は合理化で生き残ればよい。
合理化された者は、何とかなるまで、社会が支えてやらなくちゃいけない。
こういうときだからこそ、安心して暮らせる社会保障を充実させるべきじゃなかろうか・・・
と単純な考えしか浮かばず、世の中の複雑さについていけない自分である。
ところで、先のモデル撮影会、美人ではあるが、完璧じゃない・・・。
そこを何とかするのが写真だろうが、そこまでの腕はない。
素人は妥協の産物を量産する・・・溜息
しかし、世の中 『完璧な人』 っているのだろうか?
いたとしたら、どんな人なんだろう?