よろずよもやまよろずたび

地元の写真と日々の雑感、写真日記です.
最近は陶芸三昧の日々ですが・・・

彼岸花2

2012-09-25 | 

目覚ましを6時にセットして、また撮りに出かけるつもりでいたのに、気付いてみれば7時過ぎ。

朝の自分は 『そんなこたぁしらねぇ 』 とそっぽを向く別人が舵取りしていたりする。

他にもイロイロいたりして、陸に上がった舟のように何も出来ない日があったりする。

いかんいかん・・・


彼岸花

2012-09-24 | 

毎年撮りに行く狐山古墳に白い彼岸花が咲いていました。

初めて見つけたもので、とっても感激!

久しぶりにカメラを持ち出して、楽しいのなんの・・・

それにしても、今年は少し遅いような気がします。暑さがずっと続いたせいでしょうか。

 


クロノリス

2012-09-18 | 

以前読んだ 「連環宇宙」 が面白かったので、これも間違いないだろうと思って読めば、その通り。 2021年、突如として巨大な塔がところかまわず出現。 出現時に周囲を破壊し街の経済・世界の秩序まで奪っていく・・・。 それは未来世界から送られてきたまさしく石碑のようなもので、クロノリスと呼ばれる。 未来から送られてきた征服者による記念碑だというのだ。 で、これを解明しようとする科学者と、主人公であるプログラマーの生き様が描かれている。 というわけで SFって面白いですね。


ぅ~む、もどかしい

2012-09-17 | 

信長協奏曲の新刊をお借りした。石山本願寺が挙兵して信長ピンチ・・・の時代なんですが、このあと比叡山焼き討ちなどを敢行するので、元現代人の主人公としては複雑な心境になるんじゃないかと心配するも、そこまで話しは進まずに7巻目は終了。 早く続きをみたいのですが、月刊誌連載で月当たり30頁程度にて、なかなか話しが進みません。 思わず 「もどかしいゼ」 と呟きたくなるのです。

で、そういうもどかしいときは、余計なところに思いが行き・・・本能寺で明智光秀にやられるとき、主人公は現代に返って・・・浦島太郎・・・ってなことはないか(^^;

ところで、戦国時代にタイムスリップするといえば 『戦国自衛隊』 他にもイロイロありそうですが、たとえば 『戦国アラレちゃん』 とか 『戦国ドラえもん』 とか 『ゴルゴ戦国時代』 とか ムチャクチャな話しが出来そうで・・・ダメか・・・


試運転中

2012-09-12 | その他

先日作った台の上に鎮座したのは、陶芸窯 DMT-01

買おうかどうしようか、迷いに迷って1ヶ月あまり・・・

金額がフルサイズデジタル一眼と似たり寄ったりで、「カメラを買ったと思えば安いものよ」 と理由を捏ねて買ってしまった。

カメラであれば隠しておけるが、コレはそうもいかなくて、娘に何を言われることやら・・・

それはともかく、当分はコレで楽しめそうです。


ハエ全書

2012-09-11 | 

「わーすごい、こんな本があるんだ」と感心

人とハエとの死闘について過去から未来へと話しが進むのですが、

糞尿、腐敗した血、肉、疾病を撒き散らし、食い殺していくハエ、ハエ、ハエ のオンパレードでキモチワルクなること請け合いの一冊です。

そんなハエですら、絵にしたり、喰ってしまったりする人間もいて、われわれも逞しいのですが・・・

どちらも、まぁ第三者からするとギョエ~な存在かもしれません・・・などと思いつつ斜め読み

ところで、ハエが飛ぶ速さは時速14~15kmだそうです。

体長が10mmだとすると、身長1.7mの人間の170分の1というわけで、人間と同じ大きさだったら、なんと 2380 (km/h) で飛んでいて、どこにもぶつからないのですから、スゲー運動能力です。 

また他の昆虫の羽ばたきが7~10回/秒であるのに対し、ハエは200~400回/秒だそうです。他にもハエの様々なことについて載っているいるのですが、あの小さな体になんとも精巧・巧妙な仕組みがあると思うと、見つけしだいブチュっと潰してしまっていいのかどうか・・・???

でも、やっぱり周りにいれば煩くて・・・ブチッ、バチッ、ドカン、ガラガラ・・・「そ、そこを動くな」 と叫び 汗をかくのです・・・


日曜大工

2012-09-10 | 陶芸

日曜大工でキャスター付きの台を作った。

材料費約3500円、鋸を引いて釘を打ち、一日を費やして出来上がった、

大きさ、600×570×285(mm)の台です。

これを見ていた娘曰く 「手押し車が1980円で買える ヨ 。 不細工なその台、工賃・電気代を加えたら、¥10000・・・むだじゃネ 」

「う、うるさい、この寸法と安定性がいるんじゃ!」

というわけで、へたをすると邪魔になりそうな台ですが、これを何に使うかといいいますと・・・


怒涛31巻

2012-09-08 | 



またしてもN氏からお借りしたマンガ「土竜の唄」

やくざ世界に飛び込んだ二十歳の潜入捜査官、菊川玲二の大活躍を描いた31巻

登場するキャラクターが、どこかで見たような気がする者ばかりで、味方にも敵にもなんとなく親近感を抱こうというものです。

で、紙面をところ狭しと暴れまわり、凄惨な場面の連続なんですが、どこか演劇調の展開で、イヤらしくないんですね。

ところで、1巻目が2006年発刊で、31巻目は今年の7月付けというわけで、6年越しの物語です。

6年も経つと最初と今では絵柄も変わり、31巻目では随分と緻密な描写になっています。でも主人公や脇役たちの顔がガラリと変わるわけでもなくて、むかしのマンガにあったような 『別人じゃん!』 ってなことはありません。 いまどきの漫画家は絵の基本がしっかりしているのか、描くほうと編集とで始める前からその辺りをキチッと決めているのかもしれませんね。 妙なところで感心してしまいました。