よろずよもやまよろずたび

地元の写真と日々の雑感、写真日記です.
最近は陶芸三昧の日々ですが・・・

盆栽

2012-01-30 | 風景


盆栽が海外でブームになっているという内容の報道を 今日の「クローズアップ現代」でやっていた。
日本では生活環境が変ったことや興味の行方が違うためか、扱う業者も激減して海外に活路を見出そうとしているとのことでした。 反面、日本に古くからある貴重な盆栽が海外に買われていってしまうのではないかと危惧する専門家の意見もありました。
ところで、円高で製造業が苦しんでいる日本ですが、生産の主軸を海外に切り替えている企業が多くあります。 この傾向は、この先も同じように進むように思われます。 すると日本人は何で喰っていけばいいんだ? となるわけです。
で、思うのは、日本の中には多くのお金持ち、資産家の方々がいるに違いないのですが、そういう方々が海外の高級車やブランド品、はたまた絵画などの美術品に目を向けずに、 我々日本の文化に投資すべきではないかと。 日本の伝統文化・芸術・美術品・工芸品、様々な文化の担い手にパトロンが付いて物や人の価値を高めるのです。 20世紀が工業製品の輸出大国なら、21世紀は文化の輸出大国になるべく頑張る・・・なんてのはどうだろう。 
盆栽バブルなんて名がついて、破れないないように気をつけなきゃいけないけれど・・・


買取り業者がやってきた・・・

2012-01-30 | 風景


貴金属の買取業者が暗くなってから やって来た。

「金杯・銀杯・万年筆・時計などなど買い取ります」

「ふ~ん、で、いくらで買取ってくれるの?」

「金の相場がグラム4千円とかするでしょ、そのくらいです」

「へ~、じゃぁ計量器を持ち歩いてるんですか」

「それは、持ち帰って専門家が調べてご連絡します」

・・・そ、それって、怪しくね。 いわゆる”押し買い”?

名刺をもらったので、あとでネットを見ると、リクルート情報関連企業のHPに、設立時期と平均年齢と所在地が載っているだけで、詳しいことは分かりません。 最近になって、そういう人が来たのが2、3人。 TVや新聞でも話題になりますが、あらためて気をつけたいもんです。 



葛藤

2012-01-29 | 風景


家の前をクルマがバリバリと氷を踏みしだきながら走りすぎていく。

その音で目が覚めた。 お、凍結してるんだ。 

と思うとカメラを持って出かけたくなる気持ちと、
寒いしヤダな~もっと寝ていたい・・・という

日曜日最大の葛藤が始まる・・・



そうこうする間に時間ばかりが過ぎていく。



で、布団の中で秒読みを開始する。 3、2、1・・・・が、



何秒前から秒読みを始めるのかで、一悶着し・・・「 10、9、8・・・」 

改めて 「20、19、18・・・・・・・・・・・・」

やがて、またしても夢心地。 はっと気付いたときには・・・

寄る年波か

2012-01-28 | バイク


雪が降りました。 連日TVのニュースでは大雪のように報道されています。しかし当地の積雪は20cm程度にて大したこともなく一安心しているところです。
去年はこの程度のことなら、カブでも何とか走っていたものですが、最近は屋根の下に待機させたままになっています。
寄る年波か、はたまた気持ちの問題か・・・両方か
それはそうと、olympusが新しいカメラを登場させるようです。その名も OM-D なにがし・・・かつてフィルムカメラで人気を博したものの復活だとか。 フィルム時代にはそれほど興味がなかったので、それが意味するところは、よく分かりません。 ですが、いま持っているレンズでもっと良く写るんだったら食指が動かされそうです。 ただし、それはマイクロフォーサーズ仕様のものだそうです。 すると電子ビューファインダー・モニターを常時使うわけで電池のもちが気になります。 E-5を使いだして一番嬉しかったのはE-3に比べて格段に持ちが良くなったことです。一日中持ち歩き夕刻頃になると電池切れの警告がでたE-3。 E-5は、それがなく安心して撮りまくれるというものです。 予備の電池を持っていればいいのでしょうが面倒くさいのです。 あまり話題にならないところを気にしています・・・

めでたいパッチワーク・キルト展

2012-01-24 | その他
工芸空間フゾン さんにて「めでたいパッチワーク・キルト展」が開催されています。
じつに見事な作品の数々です。



雪が舞い寒々とした毎日ですが、
御覧になれば しばしホンワカとした気分に浸れるというものす。



写真では到底お伝えできない楽しさを、その場にて味わって頂ければと思います。 

是非是非!

「日韓併合」

2012-01-22 | その他


かつて、 『・・(併合時代に)いいこともした・・・』 といって辞めさせられた日本の大臣がいた。

本書は、その時代に生まれた韓国人のチェ・ケイホ氏が 『 いいことも・・・』 ではなく

当時の人口や貿易額推移のデータ、日本が投資した金額や様々な事業についての記録、

加えて自身の体験を基に 『 いいことをした 』 と語っている一冊である。

日本人としては、散々に悪者扱いされてきたことを思うと嬉しい内容ではある。


しかし



本書の意図は、日本を擁護しようとするものではない。
出版されたのが平成16年(2004年)であり、当時の大統領、金大中氏 (1998~2003)や盧武鉉大統領 (2003~2008)時代に行われた、北朝鮮との友好関係を築こうとする「太陽政策」に異論を唱えるのが目的のようだ。 日韓併合以前の、真っ当な政治を怠って「讒言と嘘で血塗られた残酷史の連続」で、大多数の国民が飢えや病に苦しみぬいた李氏朝鮮時代と北朝鮮が全く同じであるとし、北朝鮮への不正な送金疑惑や、反日、反米路線を執ることが、韓国を滅亡へ導くのではないかと危惧している。 それを正すためにも真実を直視しなけりゃいけないというのである。

・・・と、まぁ、なんというか、もし自分が反日教育を受けて、それを信じきっている韓国人だとしたら、容易には直視できない半島の歴史かもしれません・・・



え~

2012-01-20 | その他


真打登場したら、終わりだろ!

と言われそうですが、映画「エイリアン2」の如く 敵をやっつけてホッとしたと思いきや、ホントのクライマックスが突如始まって驚かされるというパターンに似て、じつは延々と続くのです・・・
 (^^;

なんのこっちゃ? ですが、つづきをどうぞ・・・


といっても話に脈絡があるわけでもなく・・・写真を眺めていただければ、これ幸いなだけです。



言わずもがなの大和撫子、なんとも素敵ではありませんか。



田舎の小さな町ですが、なかなか国際的。
しかし、ふと思うに、日本って様々な民族が入り乱れて構成されているので、日本人というのを定義するなら国籍は別として、日本の文化を愛し生活を共にする人々って言えないでしょうか。 例えばユダヤ人というのが人種に係わらずユダヤ教を信じる人々であるように。 ・・・そうすると弓道では私なんぞより、よほど日本人なんだ彼女は。 で、まぁ、そういう人々がどんどん来てくれるようになったら、異文化と混ざり合い独特の文化が新たに生れたり、古いものがより洗練されて残っていったりと、ますます面白い日本になるかもしれません。 ・・・とりとめもなくてすみません。

真打

2012-01-19 | その他


昨年末に何百枚も撮らせてもらった中で唯一、
ドンピシャのタイミングで撮れた一枚です。

カメラを連写モードにして、1/5~1/7秒の間隔で写していてもタイミングが合わなければ、矢はあっという間に飛んでいってしまうので、カメラ任せというわけにもいかず、 『下手な鉄砲も数打ちゃ中る』 式にとにかく撮りまくるしかありません。 で、その結果がこれです。
いまのところ、自分の中では一番の出来だと思っているのですが、これで満足しちゃ後が続かないので、「もう少し広角気味に・・・」 とか 「シャッタースピードを変えて・・・」 とか 「背景にもっと工夫が・・・」 とか 「照明を・・・」 とか 「レタッチにも工夫を・・・」 と、いろいろ妄想しているところです。 で、その絵を頭に描きつつも、本日はこれにて終了。

弓弦の響

2012-01-19 | その他
1月8日、弓道初射会にて撮らせてもらった高校の生徒さんたちです。



みなさん、的を見る眼が鋭くて、凛々しい顔で、とにかく格好いい!

男子の力強さもいいですが、女子も負けちゃいません。 これをみながら 「ここにもナデシコ」 です。

みんな がんばれ!




ところで、沢山撮らせてもらったものの、絵的に見られるのは少なくて申し訳ないと思っていたところ、お渡しした写真を御覧になられた皆さんが喜んでいましたと担当の先生から伝えられ、嬉しいやらありがたいやら・・・といったところです。 それと本ブログに載せることにつき快諾をいただました。 ご本人、ご家族、先生、ありがとうございます。

今朝は晴れるというので

2012-01-17 | 風景


放射冷却で冷え込んで、霜が降りて面白い景色が見られるかもしれないと思っていた。 しかし大して寒くもならず乾いた風が吹き抜けていくばかりの朝でした。
でも、空は晴れて、すこし散歩したけれど気持ちのいい朝でもあります。