三国町は福井県の北に位置し、かつては北前船の拠点として栄えたところです。
今は越前蟹や様々な海産物の漁港の町になっています。
近くには東尋坊や大島なんて観光地があって、とてもいいところです。
いつもは風光明媚な越前海岸へ行く途中の町で、通過地点の一つだったのですが、
2005年に国民文化祭のひとつとして現代アート展というのが、この三国町で催されたのを機に町を歩いてみました。
そのときに撮ったのが上の一枚です。
で、それを思い出した先日、暖かかったせいもあり、またぶらぶら歩いてきました。
昔ながらの街並みはクルマが1台やっと通れるほどの道がくねくねしています。
その道をはさんで立つ家々は大正?昭和の匂いが残り、なんともいい雰囲気です。
街歩きも良いもんです。