1月27日(水曜日)
東海道と言うと「広重」の五十三次の浮世絵の版画を想像しますが、
今回は
「古伊万里東海道五十三次大皿」の
紹介です。・・(^^♪
これも、隠居じじいが大事にしているコレクションで中々見れない骨董品です。
大きさ=直径62cmx高さ9.5cm
江戸日本橋
京都三条大橋
染付上手の唐草模様で
素晴らしく綺麗な描き方ですね・・(^^♪
「大明成化年製」とは、中国明中期の成化年間(1465年~1487年)で明「成化」の官窯(国営の窯)の窯印だそうです。
ちなみに、日本の伊万里焼にも上記年款「大明成化年製」を符す事例があります。多くは高台の内側(碗・皿などの底)に書き込みますが、実際のはその時期の製品ではなく、中国製品を真似て書いています。
伊万里焼きは17世紀(1601年)頃らしい??
歌川広重は、およそ200年前「約1800年代頃」に活躍した浮世師です。
広重が書いた「東海道五十三次」は、江戸時代、旅好きの人々の間で大人気となりました。その浮世絵を古伊万里の大皿に書いた染付を隠居じじいが気に入っています。・・( ^ω^)
ご覧の通り、古物かそれとも新物かは不明ですが
隠居じじいの大事なコレクションです。
本日も、ご覧いていただき
誠に有難うございました。
叉、宜しくお願いします。m(__)m・(^_-)-☆