アメリカ旅行記10

　ロサンゼルス視察1日目の夜は、「リトル・トーキョー」の近所のホテルに宿泊しました。

　「小さな東京」というか「ジャパンタウン」というか、ホテルの周りの建物を見て、久しぶりに漢字を見ました

　部屋に入ってテレビの電源を入れて、リモコンでチャンネルを切り替えてみると、『笑点』が放送されていました。疲れた体が一気に吹っ飛びました

　このあたりでは『日本専門番組』チャンネルがあり、それを通して日本の情報を得る１つの手段のようです。

　米国に来てから、数日が経た私にとって、この日本番組を見てとても癒されました。視察先で出会った方々への意思疎通についてはコンダクターの方に補助して頂いたのだが、それでも緊張等で精神的にも負担が大きく、夜、ホテルの部屋のベットで横になると、まず眠りに入っていました。

　そのためもあり、『笑点』は私の心をホッとさせてくれました。

　ホテルから外へ出ると、目の前に『ｆａｍｉｒｙ　ｍａｒｔ』というコンビニがありました。気になったので、入ってみました。そうすると、「gorgia」・「一平ちゃん」・「雪見だいふく」など、いわゆる日本食を目にすることができました。もうひとつ私の心を癒してくれるものがありました。

　消費期限と製造工場を確認したうえで、いくつか購入して、早速部屋で食しました。

　日本から遠く離れたアメリカロサンゼルスだけど、こんなに日本と距離の近い場所だとは思いませんでした

　夜は「ミュージックステーション」を見ながら、カップラーメンを食べました

　

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