『SLあそBOY』は肥後大津駅を発車しました。時速50kmを超えていたから、意外と速く走るんだなと思いました、と言いたい所ですが、実は鉄道に詳しい方は周知の通りですが、蒸気機関車1両でだけでは客車3両を引っ張れないために、ディーゼル機関車が後ろから支えてでの走行でした。
なんか心に穴が開く思いだったことを覚えております。ほんとにおじいちゃんになったんだなと思って...
客車に乗車してから、熊本駅まで私も先輩も一回も座席に座りませんでした。まず前から乗り、後ろの展望スペースまで見れるだけ見ました。
特に私がどうしても見たかったのは、『車掌室と車掌さん』です。次に『客室乗務員』です。特急列車でもない限り、車掌室を目にすることはめったにないし、鉄道雑誌も運転席は細かく取り上げても、車掌室はあまり取り上げないからです。
そして、客室乗務員ですが、写真を撮影しておりませんでしたが、こちらもウエスタン風の制服でとても可愛らしかったです。とにかく子どもたちに人気で、グッズの販売とツーショット撮影に終われていました。ソニックレディとは別に魅力を感じました。
外の景色を見ると、いつの間にか熊本の町に入りました。『水前寺駅』を出発するともう列車は高架の上を走っています。路面電車が見えてきたので、この列車はまもなく終点『熊本駅』に到着します。
続きは次回...
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