ロックを聞く上で皆さんは何をメインに聞いていますか。歌うのが好きな人は、歌詞、メロディー、ギターが好きな人はギターリフ、ギターソロ、鍵盤が好きな人は、キーボードソロ等様々かと思います。自分も自称ギターリストなので、コードカッティングや当然ソロなんか気にしますね。しかし、バンドの一体感を感じるにはリズム隊を重要に聞いています。リズムの要としてはドラム、ベースですかね。気持ちよくギターを弾きたいなと思ったらリズムがやはりしっかりしていて欲しいですね。
自分も多少はドラム叩けますが、自取りするためのラインを叩くくらいで、めっちゃ叩けるわけではないです。ベースにしてもしかり。だけど、やってると気持ちよくなる時もありますね。
基本は王道の安定したリズムが好きですが、プログレ好きもあり、変拍子の曲なんかの取りにくいリズム感も好きですね。
最近はボブ・マーリーばかり聞いていてレゲエの感覚が身についてしまいました(笑)
好きなリズム隊を選べと言われると困りますが、ビートルズ好きの自分するとやはりリンゴとポールを挙げないといけないですね。
初期のパンク然とした曲も好きですが、中後期のドラムやベースの録音方法が明らかに変わったあたりが大好きですね。代表的なのが、『Rain』『Paperback Writer』のシングルですね。ジョンには悪いですが、『Rain』はやはりリズム隊の勝利ですね。
なんとも言えない味わいがあります。
一度聞いてみてください。