音楽に関する話題、プログラムに関する話題、ジョギングに関する話題、後は日々気になったことを綴っていきます。
ザ☆ミュージシャンズ・プログラマー - Exploring Music & Programming -



Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band(以下、SGT)の50周年記念盤を3年越しについに買うことに決心しました。
買うなら豪勢にと思い、4CD+Blu-ray+DVDのスーパーデラックスエディションにしました。

その後のホワイト・アルバム、アビイ・ロードは発売と同時に購入したんですが、なぜ今更にか。

最初に聞いたのは再発LP盤で中二の頃でした。
毎月のお小遣いを使って、月に1枚ビートルズのアルバム購入に励んでいました。
最初は何もわからずに、ベスト盤的なアルバム、Greatest Hits、Love Songs、Rock 'n' Roll Music、Reel Musicを買いました。
今思うと、すべて米国盤&未CD化のものばかり(笑)
それ後は、英国盤オリジナルを集めるようになりました。
プリーズから順番で買っていたのですが、オールディーズの後はSGT飛ばしてホワイト・アルバムを買いました。
当時からSGTは名盤ということが謳われていましたが、中坊ながらあえて反発して買わなかったのかな。
一番聞いていたのは、ラバーソウルとホワイト・アルバム、アビイ・ロードあたりです。
ラバーソウルの50周年記念盤が公式で出ていたら速攻買っていたと思います。
SGTはあまり思い入れがないんですね。
一番最後に買ったんじゃないかな。
ラバーソウルやホワイト・アルバムのような攻撃的なところがなく、ぱっとしない感じでした。
2009年のリマスター盤を聞いても印象があまり変わらなかった。

なんでこの時期になんですが、ほぼコレクター意識というものがありました(笑)
今回はリミックスも行われているということなので、少し期待して聞いてみました。
今は音楽聞く環境がスマホしかないので、スマホに早速CD4枚分を入れました。
いや、これは完全に参ってしまいました。
まったく印象が変わった(笑)
かなりアグレッシブな仕上がりになっています。
若干やりすぎなところはありますが、ジャイルズはいい仕事しましたね。
1曲めのSGTがなぜかハードロックバンドみたいになっています。
重低音がすごい!!
3曲めのLSDのシタールがピンポンしているのはご愛嬌ですかね(笑)
ヘッドフォンしていないと分からない。
8曲目のジョージのWithinの瞑想感が半端ないですね。きっちり楽器の分離ができているのがわかります。
11曲目、12曲目のGoodからSGTリプライズのハードロック感が凄くよいです。
SGTの中では大好きな2曲です。
Lifeの最後のInner Grooveは相変わらずタイトルなしでした(笑)
Disc2~は只今視聴中です。
Disc4のPenny Laneのプロモ盤を楽しみにしています。





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