小室さんの不倫話で感じたこと、それは、破産していてもお金があるのね…という驚きでした。
KEIKOさんが実家に帰れるお金があったり(大分でしたよね?)、マンパワーがあったり、小室さんが疲れを癒すためのお金や時間があったりと、庶民から見るとやはり余裕が感じられます。
別にそれが悪いとは思いません。お金、時間、介護のためのマンパワーも、むしろ長い介護生活どれもあって欲しいものばかりです。
自分の場合、大黒柱が倒れたので、貯金を切り崩して行くしかありませんでした。夫の医療費、子供の学費、日々の生活費、家のローン…今後のことを考えたら仕事を辞める訳にも行かず、職場に迷惑を掛けながら働き続けて、でも家では介護や家事でてんてこ舞い。夫の病気は介護保険サービスも障害福祉サービスにもはまらず、もし何かサービスを使うなら実費しかないため利用しようにも難しく…。この先続く介護生活を思い描きながら、家族全員のライフプランを一人で考えなければならない現実に、最後の頃は能天気な私もさすがに眠れなくなりました。
えっと、この生活の中で、辛いからと寄り掛かる相手に出会ったり、不倫相手とお出掛けする時間が見つけられないんですけど…(苦笑)。
お金のない庶民はこんな感じ。急性期か慢性期かにも寄ると思いますが、当時の私は夫の介護で毎日ぱっつぱつでしたから、とても愛とか恋とか考える心の余裕はありませんでした。
記者会見での話を聞いていると、出来ないことが増えて行く妻に小室さんが絶望している印象を受けました。有名人だと人目も憚られて、彼女を家から連れ出してくれるような福祉サービスも使えず、もしかしたらリハビリ以外は家に閉じ籠って過ごしているのかもしれない、と想像を巡らします。
小室家の内情は、誰にもわかりません。しかし、少なくとも小室さんは「今日の妻の食事、塩分6gで収まるかな?」などと考えなくても、誰かが考えてくれる生活だったような気がしてならないのです。
KEIKOさんが実家に帰れるお金があったり(大分でしたよね?)、マンパワーがあったり、小室さんが疲れを癒すためのお金や時間があったりと、庶民から見るとやはり余裕が感じられます。
別にそれが悪いとは思いません。お金、時間、介護のためのマンパワーも、むしろ長い介護生活どれもあって欲しいものばかりです。
自分の場合、大黒柱が倒れたので、貯金を切り崩して行くしかありませんでした。夫の医療費、子供の学費、日々の生活費、家のローン…今後のことを考えたら仕事を辞める訳にも行かず、職場に迷惑を掛けながら働き続けて、でも家では介護や家事でてんてこ舞い。夫の病気は介護保険サービスも障害福祉サービスにもはまらず、もし何かサービスを使うなら実費しかないため利用しようにも難しく…。この先続く介護生活を思い描きながら、家族全員のライフプランを一人で考えなければならない現実に、最後の頃は能天気な私もさすがに眠れなくなりました。
えっと、この生活の中で、辛いからと寄り掛かる相手に出会ったり、不倫相手とお出掛けする時間が見つけられないんですけど…(苦笑)。
お金のない庶民はこんな感じ。急性期か慢性期かにも寄ると思いますが、当時の私は夫の介護で毎日ぱっつぱつでしたから、とても愛とか恋とか考える心の余裕はありませんでした。
記者会見での話を聞いていると、出来ないことが増えて行く妻に小室さんが絶望している印象を受けました。有名人だと人目も憚られて、彼女を家から連れ出してくれるような福祉サービスも使えず、もしかしたらリハビリ以外は家に閉じ籠って過ごしているのかもしれない、と想像を巡らします。
小室家の内情は、誰にもわかりません。しかし、少なくとも小室さんは「今日の妻の食事、塩分6gで収まるかな?」などと考えなくても、誰かが考えてくれる生活だったような気がしてならないのです。