いざ旅行へ。
当初旅行は、午後に出発して、そのままチェックインする予定でした。しかし、お互いに朝から出掛けられることになったので、宿泊先の途中にある山に登ることにしました。
平坦な道ならいくらでも歩けるのですが、「登る」のは大の苦手。その不安は的中して、彼は少しもハァハァしてないのに、私は話せない程ゼーゼーしてしまい、楽しく話しながらの登山とはいきませんでした(決して高い山ではないのに)。
それでも頂上に着いた時は、彼がどうしても見せたかったと言うだけあって、今まで見た景色の中で一番美しい風景が広がっていました。彼と知り合ってから、私の携帯には美しい風景が着々と増えていますが、あの日の風景画像は携帯の待ち受けにしています。そのくらい気に入っているのです。
下山は、割とテンポ良く進んでいましたが、普段鍛えていないので、膝への負担が半端なく、右膝が痛くなってしまいました。それでも何とか予定通り下界へ到着することが出来ました。
余談ですが、今年富士山に登ろうという話が出ています。でも、この時の登山ですっかり自信を失ってしまった私。彼に迷惑を掛けないためにも日々鍛えないとですよね。トホホ。
閑話休題。
車で更に移動をして、ホテルにチェックインしました。ワクワクしながら部屋へ行ってみると、窓から見える景色がそれはもう素晴らしい眺めで、私は嬉しくて、彼に何度もお礼を言ってしまいました。
大きな窓は、さながら映画館のスクリーンのようです。そして、窓から見える太陽は、15分くらいで日の入りを迎えようとしていました。
窓際にあるソファーに座り、私達は肩を寄せ合いながら、ただ黙って夕日が沈むのを眺めていました。
当初旅行は、午後に出発して、そのままチェックインする予定でした。しかし、お互いに朝から出掛けられることになったので、宿泊先の途中にある山に登ることにしました。
平坦な道ならいくらでも歩けるのですが、「登る」のは大の苦手。その不安は的中して、彼は少しもハァハァしてないのに、私は話せない程ゼーゼーしてしまい、楽しく話しながらの登山とはいきませんでした(決して高い山ではないのに)。
それでも頂上に着いた時は、彼がどうしても見せたかったと言うだけあって、今まで見た景色の中で一番美しい風景が広がっていました。彼と知り合ってから、私の携帯には美しい風景が着々と増えていますが、あの日の風景画像は携帯の待ち受けにしています。そのくらい気に入っているのです。
下山は、割とテンポ良く進んでいましたが、普段鍛えていないので、膝への負担が半端なく、右膝が痛くなってしまいました。それでも何とか予定通り下界へ到着することが出来ました。
余談ですが、今年富士山に登ろうという話が出ています。でも、この時の登山ですっかり自信を失ってしまった私。彼に迷惑を掛けないためにも日々鍛えないとですよね。トホホ。
閑話休題。
車で更に移動をして、ホテルにチェックインしました。ワクワクしながら部屋へ行ってみると、窓から見える景色がそれはもう素晴らしい眺めで、私は嬉しくて、彼に何度もお礼を言ってしまいました。
大きな窓は、さながら映画館のスクリーンのようです。そして、窓から見える太陽は、15分くらいで日の入りを迎えようとしていました。
窓際にあるソファーに座り、私達は肩を寄せ合いながら、ただ黙って夕日が沈むのを眺めていました。