ゴダイゴの曲「銀河鉄道999」がある。
初めて聞いたとき「日本人なのになんでこんなに英語がうまいのだろう?」
と不思議に思ったものだ。
何を隠そう、「英語は話せたらかっこいいな。」というなんともミーハーな理由ではあったが
英語道の始まり、きっかけはゴダイゴだった。
今 振り返ってみてもボーカルのタケカワユキヒデさんの英語発音はネイティブと遜色ないと思う。
小学校低学年の自分はマネしようにも
速くて、何を言っているのか分からなかったため
英語部分は てきとー な感じになり、笑われたものだ。
中学生になって英語が始まると、この意味不明な部分を調べて納得して
歌うようになった。それでもゴダイゴのようにはいかない。
この曲は励ましソングでもあると思う。
ガイド試験の前、集中力を高めるために何度も聴いていたのを思い出した。
「銀河鉄道999」「ガンダーラ」の2曲は好きな曲リストにいつも入っていて
道は自分で切り拓くものだ。
目標が難しくても必ず少しだとしてもやった分の報いはある。
といった背中を押されるような曲で落ち着いて試験に臨めたのだが
何度も聴くことに。(笑)
最近分かったこと。
銀河鉄道999には日本語versionと英語version二つあった。
サビ以外の部分も英語版・・・買って聴いた。
こっちを買っておくべきだった。リアルタイムを知らなかった自分に
歯がゆさを感じた。
昔と違って今風の流行歌は英語もどきの歌詞が入っている。
でもやはりもどきだけあって間違い英語、誤解されるかも英語も多い。
Hate,tell a lie というタイトルの曲がある。
これでは「憎め、うそをつけ」である。
「うそをつくのは嫌いだ」
と言いたいのならI hate to tell a lie.だろう。
好きな曲から英語に興味を持つことは多い。せめて正しい英語にしてもらえないだろうか?
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