カンナからの風

沖縄県北部東海岸にある小さな1軒のホテルから

チームワーク

2011-08-22 07:32:35 | 沖縄

昨日のハーリーレース!初参加、初体験の10名中9名。第1レースで出走。頑張ったけど3チーム中3位。鼻先で負けた・・・。まぁがんばったよね。と慰めとも安堵ともつかない気分で観戦。そしたら、再出走の声が掛かった・・・・?1チーム足りないから・・と。実は、最初のレースの時。まだ準備が出来ていない状態でスタートの合図。フライングを申請して協議役員から再出走の話しがあった。

でも、申し入れだけで充分と考えていただけに・・・よし!やろうと再挑戦。このレースは2位でタイムも15秒ほど縮めた。ライバルチームに1秒差で優位に立って終了。そしたら、決勝レース前に、また出走の声が掛かった・・・。高校生チームと女子チームのレースに参加。なんだか・・・この初参加で素人チームが3回もレースに参加。もう笑うしかない・・・周りも面白がっている感じ・・・。村の行事に初参加して地域との交流が喜んで貰えてると言う実感が湧いてくる。村の人たちからも激励やら冷やかしやら・・でも、当の本人達は真剣そのものだけに、よりおかしみがある。

チームカンナヴィラは女子5人男子5人の混合チーム。それもスレンダーな女子が3人。しかも初体験。男子は19代2名20代1名40代1名50代名というまたアンバランスな構成。他のチームは、男子ばかりで10名とか屈強の男ぞろい・・。

でも、このチームワークは、レースに出るたびにタイムを縮めて3分30秒から3分14秒まで短縮した。レース後は、女子達は、もうバナナボート遊びに夢中!お金を握り締めて・・・。バナナ、バナナの連呼・・・。このなんとも言えないチームの雰囲気は・・独特の雰囲気。多分、このホテルの気分そのもの。真剣なんだけど・・表は、飄々として遊び心でいっぱい。