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琉球交響楽団第20回定期演奏会に招かれて行って来ました。演目は、沖縄の作曲家の與義先生の「祝典序曲」で幕開け、ハイドン交響曲第94番ト長調(驚愕)、ブラームス交響曲第4番ホ短調作品98、指揮はN響の大友直人氏。
琉響は、創立して10年。現在の楽員たちがまだ20代に結成された。今、彼らは30代となり演奏にも技術が高まって来ている。僕は、素人なので、技術のことは良くわからない。しかし、素晴らしかった!ブラームスがこんなに素晴らしいと感じたのは久しぶり。演奏会は、與義先生作曲の祝典序曲が美しい調べで聴衆を心地よい世界に導いてくれて、ハイドンでも、ピアニシモからド~ンと来るびっくり(驚愕)の愉快さを楽しみ・・思わずまわりに眠っている人がいないか見回してしまったほど・・(失礼!)心地よく流れるハーモニーに沖縄にいることを忘れてしまっていました(これも失礼かな)
休憩を挟んでいよいよブラームス。最初は、ちょっと構え気味でしたが・・第2楽章辺りで安心してブラームスを楽しみ、第3楽章では思わず引き込まれてしまいました。
沖縄の音楽家を応援しようと始めたホテルでの「満月からの贈り物」シリーズもVOL6になりました。今月は、コンサートミストレスの阿波根由紀さん(Violin)大嵩有紀さん(Viola)城間恵さん(Cello)原國智江さん(Contrabass)亀山孝文(Piano)の方々での演奏会となります。
ホテルでのハウスコンサートは、プライベートコンサートならではの緊張感や聴衆との距離感。お客様は、ディナーにワインを楽しんで、お腹を満腹にして頂いたあとに、心の隅々まで幸せをいっぱいに満たしていただくコンサート。
演奏会終了後、懇親会で與義先生達とパチリ記念撮影でした。