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歓喜と悲哀

2018-07-17 | 野球

先日、長男が通っている高校が初戦を迎え、見事勝利を収めました

当日朝、次男を野球の練習のためグランドへ送ったのち、カミさんと向かいましたのは静岡県の野球場

第二試合とあって余裕があるのかと思いきや、父母会としての準備があるため集合時間はほぼ第一試合が始まる時間でした

その日は猛暑となることが予想されていたため、応援団の生徒達のために氷を袋詰めにし200個ほどかち割りを作ったり、配布用のドリンクを氷とともにクーラーボックスに詰め込んで冷やしたり…第一試合が終わるとのぼり旗を立てたり横断幕を張るなどたくさんの仕事が…

ところが私達夫婦はなにぶん初めてのことなので何をしてよいのやら右往左往…自分から動くことがなかなか出来ずに言われたことをこなすのが精一杯

思った以上に色々な仕事があるもんだなーと認識させられました

忙しく動き回っているとあっという間に試合開始

攻撃時には立って吹奏楽に合わせてメガホンを叩きながら応援…猛暑の中ではありましたがそんなことも忘れるくらい、これがなかなか楽しいではありませんか

自分の息子が出場していたら楽しむ余裕はないのかもしれませんが、長男はベンチ入りもしていないためお気楽に応援できました

応援の甲斐もあり結果は見事な逆転勝利ということで応援席は大盛り上がり

この日は次男の迎えがあったため申し訳ないながらも片付けもそこそこに球場をあとに…

もう少し勝利の余韻というものを共有していたかったのですが、仕方ありません

そして2日後に行われました2回戦

初戦と全く同じ準備を行い、この日も勝利を信じて試合に臨みました

ところがこの試合の相手は優勝候補の一角に上がるほどの強豪校とあって、初戦とは違い序盤から押される展開に…

結局、終始流れを掴むことができずに完敗

残念ながらこの試合をもって3年生の夏は終わりました

試合後には選手同様、高校野球からは引退となる3年生の親達より挨拶があり解散

私達夫婦は遠方のためあまり顔が出せず、未だに全員の名前を把握していないほどの仲…ではありましたが、やりきった感や無念さを滲ませている父母の表情を見ていると涙が溢れそうに…

選手達ももちろん優勝に向けてもう少し長い夏を送りたかったのでしょうが、先生、生徒、父母、卒業生など多くの人に応援してもらう中、野球ができて最高に幸せだな…なんて思いました

ウチの息子にもこんな日がやってくればいいな~なんて夢見ております

↓初戦勝利後の校歌斉唱の写真です。

 

 

 

 

 

 

 


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