先日、中学1年生の次男が野球チームに体験参加したとカミさんが書き込みました
その結果、中3の長男と次男ともにそのチームにお世話になる…つまり入団をさせていただくこととなりました
3年生はすでに引退となっており試合を経験することは出来ませんが、高校で野球を続ける選手のために準備期間として練習には参加できるのです
そして2人が今まで在籍しておりましたチームは残念ながら解散となりました
訳あって人数が減ってしまい、在籍選手はウチの兄弟だけとなっておりました
もちろん試合など出来ず、細々と監督やコーチの指導を仰いでおりましたが、監督の紹介をいただき移籍することとなったのです
社会人野球まで続けた監督さんで指導力はピカイチ、非常に厳しくはありましたがなにより子供たちの将来のことを第一に考えてくれ、ワタシ達夫婦も絶大な信頼を置いておりましたので、次男が中学を卒業するまではお世話になろうとは思っていたのですが…
ワタシ達も減ってしまった選手の人数を増やそうと、出来る範囲で努力はしたのですがなかなか思うようにはいかなかったのです
やめていった人たちに対しての意地もありましたし、ウチがやめてチームがなくなってしまうのは今まで支えてきたOBや父母達に申し訳ないという気持ちもありました
しかし今回監督が悩みに悩んだ末に出した結論がこれだったのです
監督が相当なエネルギーや金銭を費やし、苦労して立ち上げ維持してきたチームをたたむのは断腸の思いで下した決断だったことは想像に難くありません
ワタシ達はそのことを聞いた際は非常に悲しい気持ちになりましたが、信頼する監督の進言を受け入れることがベストな選択と考えました
幸い子供たちもそのことを受け入れてくれたので一安心ではあります
もちろんまだ新チームに参加して間もないのですが、次男にいたっては既にチームメイトと仲良くなり、キツイ練習後でも機嫌よく帰ってきます
カミさんも早くも母連中に溶け込み、仲良くしているようです
一方、人見知りなワタシと長男は…
徐々に打ち解けていけるとは思っているのですが、現時点ではまだ…
ま~子供がうまくやっていければそれでいいかな…と思っております
ワタシは大人ですので(できた人という意味ではありません。)テキトーに対応していけばよいのかなとも思います
最後に監督とのやりとりで「最後までチームを守っていただき、感謝しています。」と言っていただき、込み上げるものはありましたが、胸のつかえがスーッと取れたような気がしました
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