江の川散策 20250119

　令和７年１月１９日　日曜日　曇り時々晴れ　微風　朝の軒下温度は－3℃

　今日は高校の同級生登山グループ９人で高校の近くを流れる江の川両岸を散策しました。
　全行程約１２キロメートル所要時間約３時間の行程でした。

　江の川は広島県と島根県を流れる中国地方最大の川で、当地方では可愛川（えのかわ）とも呼ばれていますが中国太郎の異名をももっています。可愛川の水源は広島県阿佐山と言われています。位置的には近年何回か甲子園に出場したことのある「広島新庄高校」の近くとなります。

　「可愛川」は可愛川流域の小学校・中学校・高等学校の殆どの校歌に使われています。因みに今は廃校になっている僕が通った小学校の校歌にも「みよ可愛川はたゆみなく普段の努力続けつつ」とありました。

午前９時３０分安芸高田市役所を出発可愛川左岸を上り可愛橋を渡り右岸を下るコースです。
　左岸を上る


　鴨






　日本海の河口から


　途中、珍しいものが・・・
　水路の立体交差


　少し上流に筒式分水工

　これは一つの水路から三方向へ等しく分水する設備です。
　分水された水は前記の立体交差の水路ともう１本の水路を通って三方向へ流れることとなります。

　この辺りは宮之城と言い長い石段の大きな神社があったので参拝しました。






　下りは法円寺と言うお寺で本堂や珍しい形（菱形）をした茶室、水琴窟などを見学させてもらいお茶まで勧めてもらったが茶菓子だけを頂いて帰路に就きました。
　最後は吉田のジョイフルで昼食、今年の登山予定を策定して散会としました。

　今日の歩数約24500。

　今回はここまで・・・