今回は・・・皇居・・・念願の一般参賀です。
午前8時過ぎには首都東京の安全を守る「警視庁」前にいました。
皇居のお堀
石垣
もう、既に観光バスの列が・・・

ずいぶん早くから来ているようです
僕も、もっと早くから行動を起こせば良かったかな?このことは後になって感じました。
すこし歩くと・・・列の最後尾につきました。

画面中央、赤い帽子に赤いジャンバーの人、赤いバッグを持っていました。身長180センチはありそうな若い女性、赤い帽子はプロ野球広島カープの帽子、33の番号がありました。
聞けば関西の人、広島カープの大ファン・菊池選手が大好きとの事でした。
しばらくはカープ談義で歩きましたが・・・後で分かったことですが、ご両親がすぐ前にお
られたのです。娘が知らないおじさん(おじいさん)と話をしているのをどのように感じておられたのでしようか。
まだまだ先は遠いです
左方向からも行列があります
二重橋手前の広場で随分待たされて・・・やっと動き出しました。隣の同年代の女性が嬉しそうに「動いた動いた」と言っていたのを思い出しました。
二重橋を渡って
御門をくぐり
入りました
人の混み具合は緩やかになりましたが、まだまだ歩きます
あれが先程渡った二重橋です

まだ沢山の人が待機しています。
ついに・・・お出ましの広場・東庭へ到着です

画面の中央・ベランダにお出ましになられます
お出ましになられました・・・が・・・
こんな状況・・・凄い歓声が上がっいました。
しかし・・・・・・天皇陛下のおことばが始まると・・・・・・
旗の波は緩やかになり、歓声は止んで静かに・・・お言葉に聞き入っていました。お言葉が終わると再び大きな歓声が上がって・・・何処からともなく
「天皇陛下万歳」の声が・・・
これに同調するかの様に広場全体で「万歳」の声、時折小雨降るあいにくの天候でしたが参賀者の列は乱れる事無く整然と並び現場警察官の案内に従っていました。
中には若い人、外国の人、会話の音声からアジアの人と思われる方々も・・・意外と若い人が多い事から天皇陛下は多くの人から尊敬されている事を感じて嬉しく思いました。
参賀者の背後で優しく分かり易い案内をする広報担当の警察官

右側でどっしりと構えているのが指揮官でしょうか?優しさと力強さを感じる頼りになる日本警察です。
お言葉の間は天皇・皇后両陛下、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻、眞子様、佳子様を前の参賀者の頭の間からチラ・チラですが拝見する事ができて幸せな気持ちになりました。
お言葉が終わると再度大きな歓声が上がって旗の波・・・見えなくなりました。でも、一生に一度はと思っていた僕は感激でした。
両陛下には退位されてもいつまでも仲良く健康でいてくださるようにと願わずにはいられませんでした。
大感激・大満足した僕は「桔梗門」から皇居を離れました。
ここも大きな御門でした。
外に出て見ると・・・お堀に何か・・・
お堀の警備でした
最後になりましたが、大感激・大満足の僕
今回も最後までお付き合い下さってありがとうございました。
その後は九段・靖国神社参拝して島倉千代子の「東京だよ おっかさん」を心の中で唄いました