安芸吉田農園

きれいな水、澄んだ空気とやさしい太陽の下で米と野菜を作っています。

黄金比率を求めて 20160403

2016-04-03 20:51:55 | 日記
 白木蓮、コブシ、レンギョウ、桜、貴陽など春を告げる花が次々と咲いています。峠の桜も三分咲き?、次の週末、花は見頃となるでしょう。
 しかし、僕はお花見に行く余裕はありません。なぜなら、黄金比を求めて毎日田んぼに堆肥を運んでいるからです。
 僕の黄金比とは化成肥料と堆肥の比率なのです。化成肥料ばかり入れてきた田んぼの土は痩せてカチカチ状態、「地力が弱い」、そんな気がした約10年前、僕が定年後農業者となった頃のことでした。
 その後、数年は前例踏襲、そして思い切って堆肥を入れることにして5年、堆肥と化成肥料の比率を少しずつ変えて来た結果の昨年のお米、まずまずの味に仕上がりました。でも、高野町で味わった○○さんのお米には届きませんでした。
 
 今回は田んぼに堆肥を入れる状況を紹介します。
 一輪車に堆肥を積んで運びます。


 そして、スコップに一杯ずつ等間隔に置いていきます。


 桜の蕾みが見守っています。


 出来上がり。
 この後、トラクターで耕して鋤き込みます。


 椿の花


 最後は美味しいケーキです。
 これは先日、元職場のOB回の事前打合せ会議で先輩から頂いたものです。
 先輩、美味しかったですよ。ありがとう御座いました。次回もお願いします。

 ケーキと果物のバランス、これも黄金比でした。
 おしまいです。 
   
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