ほっかも!!

ゴールキーパー北野貴之のつれづれ日記
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感謝の想い

2015年11月23日 00時15分57秒 | Weblog
明日は2015年リーグ戦最終戦。

大阪に来て、3ヶ月10日。

素晴らしい新たな出逢い、新たな仲間ができた3ヶ月。
その素晴らしい仲間と今シーズンの最終戦を迎える。

最終戦前にチームは、監督を変えるという道を選んだ。

監督と会社でどのような話をしたかは分からない。
ただお互いの話し合いが、ほんの少しでもストレスなく和解の元で話がまとまり、この別れがあるのなら本当に嬉しく思う。

全ては、セレッソが掲げる目標達成の為に、このような選択を選び、様々な話を交わしたことは間違いない。

しかし、忘れてはいけない大切なことが1つある。
それは、アウトゥオリへの感謝の気持ちだ。

ブラジルからやってきて、日本で功績を残そうと、全てはセレッソ大阪の為に来た2人。
慣れない日本で、闘っていたブラジル人2人の魂は決して忘れてはいけない。

アウトゥオリがここまで、積み上げた成績、今の順位、今残してくれた環境、そこに対して我々選手一同、スタッフ、サポーターの全てが心から感謝の気持ちを忘れてはいけないと思う。


今、セレッソ大阪は、本当の進化を試されている。
それは、監督が変わったと同時に選手1人1人の意識革命も求められている。

ただ自動昇格がある道より、今、セレッソ大阪は大きく変わろうとする最高な道を渡ろうとしている。

チームは1つになろうとしている。その1つになろうとしているというのが………本質の見直しがチーム内でおきようとしているのだ。

本当に大切なのは、ピッチに行く過程、目にえないピッチ外の行動、その行動こそが勝負師として、ファイターへ覚醒をし、ピッチへ立つ一番大事な行動なのだ。

サッカー選手である前に一人間として、誇れる行動をし、初めて勝者に成るべく整えたメンタリティーで勝ちを引き寄せれるんだと思う。

その選手がうわまったチームが試合を制し、勝者へとなれるんだと強く思う。


逆境というチャンスが今、訪れている。

アウトゥオリ監督、
この方がいなければ、僕は大阪に来れなかったことも事実だ。




セレッソ大阪は、J1に上がるべくメンタリティーの人間力を、1人1人が磨きあげ、真の勝者へのメンタリティーへ近づいていこうと、いましています。


明日の最終戦、全選手、感謝の気持ちをもって闘いたいと思います!







[しゃ=]