ほっかも!!
ゴールキーパー北野貴之のつれづれ日記
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こんばんは!
今日はオフということで、朝早く起きて、9時からある場所へ行きました!

救助犬を育て、全国の被災地へ飛びまわる、森田教官。
多くの命を助けてきたエルザの訓練の様子を見に行きました。

犬だけでなく、人間にも通ずる指導の仕方、服従への関係性、飴と鞭。

人間教育に繋がるものがありました。
人間もさかのぼれば、ヒトという動物であること。


犬が、さらなる能力を発揮するにはまずは犬として扱い、犬として極限まで理解をすること。

即ち犬という、本来、本能として持つ、犬が本当に喜ぶことは何かを知り、犬を理解する。
愛情表現をしっかりして、声のトーンを高く変えて褒めるときには大袈裟なぐらい褒める。
犬のフンを手で取り、ときに匂い、手で感触を確かめ、体調を確認し、犬もその姿をみてさらに愛すようだ。
犬の場合は、噛むことで犬としての、本能が全うでき、それが、彼らの更なる能力を引き出し、人の60万倍〜1億倍の嗅覚の本能まで掻き立てるのです!
実に面白い話でした。

私達も赤子のときは、排便をチェックし、母が知らず知らずのうちにしてくれていた。その行動。

人間という生き物も、本来ヒトとして理解されて、ヒトが本当に喜ぶことは何かを知り、人間を理解することによって………人も才能を開花するんだと思う。
認められ、褒められること、肯定されること。
まずは大好きな親に褒められたくて、生まれてきたんだと思う。
すこし高い声で褒められ、頭を撫でられ、抱きしめられることが嬉しいんです!

そんな愛のスキンシップから、人間の能力が引き出され、心を開くんだと思う!


人間と救助犬というパートナーが、被災地であらゆることに迅速に対応し、人を助けるということ。
1つの司令を同じ方向で向かうというのは、容易なことではないからこそ、絶対的な信頼関係と服従な心が必要なんだと思いました!


















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