認知症と向き合って

認知症の介護を終えて
18年間の介護生活を振り返って~

ひとつの夢

2009年12月07日 12時08分15秒 | Weblog

 

昨日は寒かったですね

 

やっと冬らしくなってきました、でも寒いの苦手な私はツライです  

 

今日はデイをお休みしていたので、その気の緩みなのか目が覚めると、8時を過ぎていました

 

慌てて?と言うより、のんびりといつもの自分のペースで動けるので、とても楽な朝でした

 

今、車椅子に座って目を瞑ったり開けたり~何かを考えているのでしょうか?

 

家でのんびりと一緒にいるのもいいかなぁ?と思いつつ・・・出かけることができないのが問題?

 

今から、パジャマのゴムの入れ替えをします

 

今までゴムの入れ替えなどしたことのない私ですが  

 

最近はいろいろ勉強することが多いです

 

こんなことでも自分ですることが無かったこと、スカートの裾がほつれていても知らん顔

 

洋裁の苦手な私はボタン付けもしませんでした

 

すべて母に任せていたこと

 

今、自分ができないとダメなんですね

 

下手ながら自分でやっております 

 

子供の頃、人形の着物を作ったり、セーターを編んだり大工仕事もしたり、なんでもしていました

 

その為かな? 父も私も何もできず・・・・  トホホホホ

 

 

今日も愚痴ります

 

ずっと悩みは尽きませんが・・・・・・・・・

 

今、お墓には父と兄が眠っています

 

将来を考えて、永大供養墓を作ればよかったと後悔しています

 

お墓を建てるとき、とても悩みました

 

甥(長男)の希望で、一緒にしましたが

 

当然長男ですから、父と一緒のお墓は当たり前のことです

 

でも我が家の家庭事情・・・あの兄嫁の存在

 

兄の供養をしない嫁、お墓にもほとんど行くことのないバチ当たり女

 

兄が亡くなってから、先祖供養の教えを知らない子供たち 

 

兄が生きている頃は、子供たちもきちっと仏壇に手を合わせたりしていました

 

今では何もしなくなってしまった子供たち

 

私は甥(長男)に、1年に2~3回、お墓参りを誘います

 

せめて長男だけでも、先祖供養の大切さを教えていきたいのです

 

一緒にお墓参りにいったとき、何もせず、お花と線香を立てるだけの長男でしたが

 

いつの日かお墓の掃除をしたりするようになりました

 

お墓に行って何をするべきかを教えたかったのです

 

二男も三男も教えるときっちとする子供たちですが・・・・・・・・・ 

 

母親(兄嫁)があのような考えでいるため子供たちも、そうなっていくのでしょう

 

時々、三男に出会ったら、昔と変わらず可愛くて素直な子供です

 

子供たちはみんな素直なんです

 

それに母親が加わると話がややこしくなって、引っかき回されるのです 

 

 

私は将来のことを思うと、永大供養墓を考えています

 

先のことを考えたら、そのほうがいいかもしれないと思っています

 

 いずれそのようにできることが、ひとつの夢です  

 

 

いつも応援ありがとうございます  

 

 

 

 

コメント (5)
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