白馬岳（2,932m） （（６）のつづき）
白馬岳の頂上から、昨日登った道をそのまま下りました。
有名な白馬大雪渓は歩きませんでした。登って来た人の話では、雪が少なすぎて残念だったとのことでした。
杓子岳に立った時は快晴だったのに、たったの2時間で雲が出てきてしまいました。後立山連峰では、早朝に好天でも、一日通して安定することは少ないと思います。鹿島槍ヶ岳に登った時もそうでした。
それでも、登った時よりは天気がよかったので、真っ白な細かい岩の明るい道を楽しめました。稜線から見下ろす白馬大池の大きさもなかなかのものでした。
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【栂池ヒュッテから白馬岳・杓子岳へ】
（１日目）栂池ヒュッテ6:40→天狗原8:28→白馬乗鞍岳9:39→白馬大池10:12～10:48→船越ノ頭11:35→小蓮華岳12:28→白馬岳14:00→白馬山荘14:25
（２日目）白馬山荘6:18→杓子岳7:35～7:50→白馬山荘9:00～9:20→白馬岳9:42→小蓮華岳10:55→白馬大池12:15～13:09→栂池ヒュッテ15:03
※天狗原から白馬乗鞍岳にかけては、火山らしい大岩の急登が出てきますが、特に歩きにくいところはありませんでした。白馬大池から白馬岳にかけては北アルプスらしい風景を実感できます。白馬大池の名前通りの大きさも印象に残ります。
（体力●●●○○ 技術●●●○○） （登頂：2013年9月下旬）