ニューヨーク/世界発~徒然草~

ニューヨーク在住の筆者(M)と世界中を飛び回る筆者(T)が綴る、自由気ままな日記帳

乳癌基金 2

2009年08月13日 | Weblog
会社の帰りに行ってきました!お店の1室を借り切っての、基金募集パーティー。女性が多いのかなと思ったけれど、男性も参加されてて、ワイワイがやがや。パティオもあって、外の空気を吸えるのが嬉しかった。見上げると、緑の木、空、高層ビルが見える。街のオアシス。

生演奏は、ニューヨーク在住日本人HIROMIさんとイタリア系アメリカ人のJOJOさんのコンビによるもの。何年も前から一緒に演奏しているそうで、息の合い具合は見事なもの。ジャズなんかをメインに、Easy Listening系のリラックス音楽を披露してくださいました。こんな身近で演奏が聴けるなんて、感動 また別の機会にでも、是非彼らの演奏を聴きに行きたいなと思っています。



キッシュ、チーズ、クラッカー、サラダ、チップス、ドーナツ、チョコレートなど、色々な食べ物まで用意されていてビックリ。飲み物代は別途となりますが、会場がバーだったので、よりどりみどり。皆、ワインやビールを片手に団欒。カップケーキには、シンボルマークのPINKリボンが施されていました。



それから、似顔絵描きアーティストもいらしてて、希望者には無料で描いてくれます。特徴をさっとつかんで、あっという間に書き上げます。あまりの早業にびっくり私もお願いして、スキーしてる姿で描いてもらいました。

 

帰り際「居酒屋りき」立ち寄って、夜遅いにも関わらず、しっかり食事。湯葉&白菜の煮物、とろろたっぷりお好み焼き、あっさり冷奴、蓮根のはさみ揚げ、冷やし中華。。。。やっぱり、日本食は美味しかったぁ。
 
ちょっと食べ過ぎたので、反省!

THINK PINK (乳癌 基金募集パーティー)

2009年08月11日 | Weblog
女性の癌死亡原因のトップといわれる乳癌。女性なら誰でもなる可能性があり、決して他人事ではありません。「Avon Walk Around the World For Breast Cancer」(乳がん早期発見のための世界エイボンウォーク)は、よく知られたイベント。今年もニューヨークでは、10月の半ばに開催されます。

それとは別に、明日ニューヨーク時間(8月12日)には、友人主催の基金募集パーティーが開催されます。場所は45th street(Lexington&3rdの間)にあるUncle Charlie's 時間は6時から9時まで。ニューヨークで活躍する日本人ピアニストも参加し、音楽の生演奏を楽しむことが出来ます。


(http://kirkbenshoff.com/img/avon/AvonInvite.jpg)

入場料は20ドル。これは、乳がん早期発見のための寄付金に回されます。
マンハッタンにお住まいの方、もしくはマンハッタン勤めの方、もしくは旅行でお越しの方、是非お立ち寄りください!

さて、全く関係ありませんが、今日のランチはおにぎり。
日本からのお土産に頂いた「おにぎりボックス」を使ってみることに。
ちょっと写真では分かりにくいかもしれませんが、上が三角になっています↓


上段にはおにぎり3個、下段にはおかず。今日はミニ葡萄を入れてみました。
海苔は食べる直前に巻きたいので、別々に持参。









イタリアン@ロングアイランド

2009年08月10日 | Weblog
マンハッタン・リトルイタリーにある1904年創業のVincent'sのロングアイランド店に行ってきました。場所柄もあってか、リトルイタリーは観光客相手が多く、お味のほうはイマイチ。こちらVincentもロングアイランド店のほうが、かなり評判がいいようです。

ここの名物は、なんといってもオリジナルのトマトソース。辛さはマイルド、ミディアム、ホットの3段階。私はミディアムを頼み、ホットを小皿に少しもらう。というのも、ここのミディアムって、結構甘いんです。初めて食べたときは驚くのですが、そのうち癖になる。そんな、甘さです。ホットはスパイシー・チリソースのごとく辛く、味が途中で分からなくなるような辛さ。だから、ホットをタバスコソース代わりに使う程度が、ほど良いみたい。

そんなVincent'sのソースは、うちの近所のスーパーでも瓶詰めで売られています。今日の夕飯は、Eggplant Parmegianaの残りとパスタを、この特製ソースで頂くことに。ホントに、癖になる甘さです。


Huntington Beach

2009年08月10日 | Weblog
今日は久しぶりにLAから車で約1時間のオレンジカウンティーにあるハンティントンビーチに4、5年ぶりに行った。

到着するまでPCH(パシフィックコーストハイウェイ)を通って一番にぎやかなメインストリートの近くの駐車場に停める。 両サイドはビキニとサーフィン。 天気もいつも通りよくドライブは快適!

到着したのは夕方の5時頃だけどまだまだ日は高い。海風がつよくあんまり日差しの強さは感じられなかった。 ピアー(桟橋)に向かって歩いていくとちょうどビーチが海からみれるのでまた違った景色を楽しむことができた。

そうこうする内に友達がやってきて砂浜で寝転がって会話を楽しむ。 周りはラテン系、アジア系もいたがやはり白人が多い。みんな火をたいてマシュマロを焼いている。 たまに小型の4輪バギーに乗ったポリスが見回りにくる。

夕方8時頃(日本ではたぶん夜っていうと思う。)にやっと夕日が沈んだ。 この時に撮ったベストショット! これはかなり自分でも気に入っている写真。

また今度はハモサ、レドンド、ラグナビーチに行ってみよう! 今後はBBQやビーチバレーもしてみたい。

Mr.T




バンガロールの夜

2009年08月06日 | Weblog
バンガロールの買い物と言えば、コマーシャルストリートだろう。モダンな、高級ショッピングモールなんかもあるのだが、コマーシャルストリートのいかにも商店街という雰囲気が魅力。地元の友人曰く、買い物のベスト・スポットらしい。



所狭しと、お店が続いている↓


散々歩き回ったら、小腹が空いた。甘味処に立ち寄ることにした。
そこでオーダーしたのはサモサ!!↓

インドに行く前は、前菜の定番だと思っていたサモサ。実は、スナックだったんですね。小麦粉で作った皮の中に具を入れて、油で揚げたもの。中身は、主にジャガイモ、グリンピースなど、スパイスで味がつけられた野菜が入っています。チャツネをかけて、ピリ辛で頂きます。

ドリンクは名前を忘れちゃったけど、サフランやシナモンが入ったもの。

そしてお土産に、インド菓子の詰め合わせ。


夜はお言葉に甘えて、インド家庭料理の味を再び体験。
それぞれのお宅の味を楽しめて、幸せ!

手作りの揚げパン↓


今日はお野菜カレー2種類とチキンカレー。
カリフラワーとポテト、この組み合わせにお目にかかることが多いような気がする。芋好きには嬉しい話である。それから、チーズ。インド滞在中、ベジタリアンにお世話になることが多かったです。この際だから、ベジタリアン志向に転換しようかな!?


関係ないけど、滞在中にお世話になったミルク↓

フレッシュのマンゴジュース、スイカジュースの合間に、このマンゴミルクと苺ミルクを飲んでました。結構、美味しかったよ。


愛しのアグラ

2009年08月05日 | Weblog
16~17世紀に栄華を誇ったムガール帝国の首都として栄えた町、アグラ。デリーの南200キロに位置する古都。愛妻の死を悼み建てられた、大理石の建築物タージマハールは、あまりにも有名。インドに来て、これを見ないでは帰れません!!

金曜日から日曜日の3日間を使って、バンガロールからアグラ・ツアーを組むことに。先ずは飛行機でデリーに入り、半日ほど観光を満喫。そして、列車駅周辺のホテルで一泊。翌日は、朝6時過ぎの急行列車でアグラへ。所要時間、約2時間。

タージ・マハールは早朝ならびに夕焼け時がオススメということなので、アグラ1日目はアアグラ城を訪れることに。タージ・マハールを築いたシャー・ジャハーンが生涯を閉じた城である。



城内にはモスクや宮殿があり、華麗なる宮廷生活が偲ばれる。晩年、息子によりこの城へ幽閉されたとのことだが、どんな心境だったんだろうか。


そしてヤムナ河の対岸、アグラ城から見るタージ・マハール↓

きっと愛妻のことを想いながら、このタージ・マハールを眺めたことでしょう。

アグラ城から眺める、街の風景↓


滞在したホテルは、憧れのタージ・マハールから約600メートル。
ホテルロビーからもタージ・マハールを観ることができます。さすが、アグラNo.1ホテル。外を歩き回ることができないほど暑いので、ホテルからのんびりと眺める贅沢が至福の時。


お部屋のバルコニーから眺める、夕陽に浮かぶタージ・マハール↓


モーニングコールでベッドから飛び起き、フレッシュ・フルーツジュースを飲みながらタージ・マハールを眺める。そして、朝6時にはタージ・マハール到着。既に、沢山の観光客で賑わっている。

タージ・マハールの入り口門↓


絵葉書のような構図。まさに、あのタージ・マハールが目の前に↓

数万人もの宝石職人を集め、22年の歳月をかけて建造させたといわれているタージ・マハール。数々の宝石・鉱石がはめ込まれていた大理石。思わず、圧倒されてしまいます。太陽の光線によって、様々な顔を見せてくれるタージ・マハール。あっという間に2時間が経ってしまいました。

ホテルに戻り朝食を取り、帰り支度の準備。時間の許す限りバルコニーからタージ・マハールを満喫し、10時半にホテルをチェックアウト。


お迎えの車で、デリーの空港へと向かったのでした。約5時間の陸路。列車の旅とは異なった景色を見ることが出来ました。

次回は、うちの大黒柱サンと一緒に来れるといいな






コーヒーショップ

2009年08月03日 | Weblog
喉が渇いたので、コーヒーショップに行くことに。モダンな雰囲気のチェーン店と、ローカルちっくなお店が道を挟んで立っています。どっちがいい?ときかれ、迷わず指差したのが、道の反対側にあるお店。



1階は、テイクアウトや立ち食いが出来るファーストフード感覚。テーブルがいくつかあり、皆さん立って飲んだり食べたりしています。ワイワイ、ガヤガヤ、活気溢れています。


お店の前には牛なんかもいたりして、ほのぼの。


ゆっくりしたかったので、2階のテーブル席でくつろぐことに。
頼んだのは、インド風甘いミルクコーヒー。牛乳とお砂糖がたっぷり入った、コーヒー牛乳風。カフェインはかなり少なそうなコーヒーだった。結構病みつきになりそうな味。カップは小さめだが、この甘さなので十分な量である。


南インド料理の代表、ドサ。お米とレンズマメから出来たインド風クレープ、といったところでしょうか。私のお気に入りは、スパイシーポテト入りのマサラ・ドサ。朝食やスナックの定番です。お野菜派には嬉しい、ベジタリアンが充実した品揃え。


ベジタリアン人口が多いとあって、野菜料理が充実。こんな食べ方もあるんだ!という発見の多い旅となりました。

移動中に見かけた、バナナの葉っぱを出荷用に準備するおじさん↓

バナナの葉はインドでは生活必需品。地球に優しい、使い捨てプレート。家庭でも屋台でも、あちこちで使われます。殺菌効果もあるんだとか。

こちらは、バイクで移動中の親子。笑顔が印象的な、可愛い女の子。↓

ヘルメット被ってないけど、気をつけてね。。

初インド

2009年08月01日 | Weblog
インドからブログを更新するぞ!と張り切っていたにも関わらず、あっという間に2週間が経ってしまいました。そして、現地での更新は叶わないまま、ニューヨークに戻ってきてしまいました。

ニューヨークのJFK空港を金曜日に出発し、ロンドン経由で南インド、カルナータカ州の州都バンガロールに入りました。到着したのは、現地時間の朝5時前。バンガロールは標高も高く、1年中過ごしやすい気候だと聞いていました。それでも、早朝がこんなにも涼しいとは。肌寒いぐらいなので、ビックリ。

空港からはお迎の車で、ホテルへ。走ること30-40分。結構、飛ばします。道中、時速100キロの車が走る中を、人や自転車が横切ったり、牛さんがど真ん中に立っていたり。外が明るくなってからは、ニューヨークとは違った景色を楽しむことが出来ました。そして6時半ごろには、無事ホテルにチェックイン。そこで、イギリスから1週間前に来ていた同僚と合流!

先ずはシャワーを浴びて、すっきり。それからは、クリケットの応援、地元ふらふら、インド人のお家訪問、お寺参拝、ディナーなど夜までびっしりのスケジュール。初日から充実した1日となりました。

今回の旅は商用のため、平日はオフィスに缶詰状態。週末を使ってタージマハールに行ったぐらいで、あまりバンガロール散策も出来ずに終わってしまいました。インドで見たもの、感じたものを、おってBlogで紹介できたらと思っています。

ちなみに下記はクリケットの写真。
ルールなんて全然分からないので、周囲の反応に合わせて応援。とりあえず、拍手

投げる↓


打つ↓


作戦会議中↓