色即是空 ~ 行く川の流れは絶えずして ~ 3

北の大地での生活

All things in the universe

<07.Sep 2010 Tue>

2010-09-07 | 野生生物 (昆虫など)

クジャクチョウ
相変わらずお美しい
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<27.Aug 2009 Thu>

2009-08-27 | 野生生物 (昆虫など)

ホソバヒョウモン 別名ヒメカラフトヒョウモン Clossiana thore Hubner
北海道特産種 比較的お馴染みのチョウです。
世界的には分布は広く、ヨーロッパから朝鮮半島までユーラシア大陸北部に分布

種小名の thore(トール) は、北欧神話の「雷神」です。
色柄模様が雷神の服の虎模様に似ているから・・・、というわけではありません。
チョウは雨の日には飛ばずにじっと隠れてしまうのですが,
どうして「雷」の名前が付けられたのでしょう。天候と関係あるのかな?

私が、チョウが面白い!と思った場所は、和歌山県串本の古座川や紀伊大島です。
大島は、野鳥も豊かで、やはり環境が亜熱帯に近いからでしょうか。
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<20.Aug 2009 Thu>

2009-08-20 | 野生生物 (昆虫など)

エゾスジグロシロチョウ






          やっぱ、アゲハチョウがいいな・・・(笑)
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<17.Aug 2009 Mon>

2009-08-17 | 野生生物 (昆虫など)

キアゲハ

アゲハチョウの仲間がひらひらと飛んでいたら、綺麗だな~と思いますが、
同じチョウ目でも、ガが大発生すると、全然かわいくありません。

今、富良野ではマイマイガが大発生中で、夜に町に行くと
大量の舞舞蛾が電気の周りを群れ飛び、翌朝には何袋ものゴミ袋に駆除されるほど
大量の死骸がそこら中に落ちています。

車を駐車場に止めると、すぐに数匹のマイマイガがくっつくので、
撮ろうと思えばすぐに撮れるのですが、かわいくないので、撮ってません。
でも、チョウ目の大発生のネタに、写真を撮ったらまたアップします。

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<14.Aug 2009 Fri> マイマイ

2009-08-14 | 野生生物 (昆虫など)

マイマイ 巻貝の仲間で、陸に棲む陸貝(陸に棲む腹足類)
カタツムリは陸に生息する巻貝の一般的呼称です。

同じ軟体動物のナメクジが貝を背負っているわけではなく、
殻の中には、肝臓や腎臓、心臓や肺や胃などの内臓があり、
大きく殻を損傷すると死んでしまいます。
貝の仲間ですが、陸上で進化し、エラ呼吸ではなく肺呼吸です。
目は大触角の先端についていますが、光を感知する程度です、
もちろん、横に気に入った貝殻があるといって引っ越したりしません。

巻貝はほとんどが右巻きで、カタツムリも右巻きが多いです。
ひとつの遺伝子座が、右巻きか左巻きかを決定しているのですが、
遺伝的には右巻きが優性で、突然変異を起こしたものが左巻きになります。

左巻きの個体は、右巻きの個体と比べると、貝殻だけでなく体の左右全てが反対になっています。
そのため、右巻きの個体は右巻きの個体としか交尾できないので、
左巻きの個体は、少ない左巻きの個体に出会って交尾できる確率はぐっと少なくなります
それでなくても、カタツムリは移動能力が小さいので、ますます左巻きは貴重になっていきます。

巻貝の捕食者には、右巻きの貝を食べるのに適応して、左右が非対称に進化したものがあります。
カタツムリ専食性のヘビ類も、左右非対称に進化したものがあるそうで、
いろんなことがいろんなものに影響しあって進化は続いて行きます。

カタツムリやナメクジは寄生虫を持っていることがあるので、
触ったら石鹸で良く手を洗いましょう。

って言っても、子どもの頃は何にも考えずに触って遊んでいました。。
カエルも粘液に毒を持っているものがありますが、
カエルを触って、目を擦って、目が痛い~、と泣いている女の子がいました。
目薬つけて、ちちんぷいぷいしたら、治ったので良かったのですが(笑)気をつけましょう。
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