色即是空 ~ 行く川の流れは絶えずして ~ 3

北の大地での生活

All things in the universe

<29 Feb 2016 Mon>

2016-02-29 | 北の大地での生活


雪ーーーーっ!

今年は
 4で割り切れる西暦年
 100で割り切れる西暦年ではない
 400で割り切れる西暦年は閏年

というわけで、閏年、そして今日が古代ローマの年末にあたる閏日

帳尻合わせの路地に迷い込んだような何だか不思議な日です。

自分ではそうだと思い込んでいたことが
案外、違う理由で、本当は笑える勘違いで大したことじゃなかった、

なんて事もあるかもしれませんよ。

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<28 Feb 2016 Sun>

2016-02-28 | 北の大地での生活


お姉たんの突発性膀胱炎の検査と
チビ介のワクチン接種のため、動物病院に行くのに
お姉たんのおトイレのタイミングをずっと見張っていたのですが
水を飲む量も減っているようで、全然、おトイレに行ってくれず、
昨日、今日もお家から出れませんでした。

おかげで非常に劣悪なネット環境の中で、
溜まっていたブログ更新をすることができたのですが、
晴れた日だったので、ちょっと残念かな



検査の結果は、まあ、予想どおり。
突発性膀胱炎は自然治癒することも多いので
様子見を兼ねて、来月にもう1回検査に連れて行きます。



お買い物に行ってないので、お家にあるもので夕食、
卵を割り入れると、今では規格外ではねられてしまう2つ黄身の卵でした。

スーパーで買った卵じゃないので、
こういうものも紛れ込んでいるんですね。

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<27 Feb 2016 Sat>あたりはずれ?

2016-02-27 | 日々徒然なるままに
いろいろと機械を買っていると、
あたりはずれというもので
原因はわからないけどやたらと不具合が生じるものにあたることもあれば、
とても良いものにあたることもあります。

また、見た目ではわからないけど明らかな不良品であったり、
一目見て規格内であるとはいえないような、
店頭デモでは絶対に出てこない、ひどい商品にあたることもあります。

飛行機や新幹線などの大きなものになれば、精度もより厳密に求められますが、
車やそれより小さな家電といわれるようなものになると、
当然ながら、ちゃんとしたプライドを持つ職人が作ったものばかりではなく、
技術不足や大量生産で、求められる精度に達しないものが大量に市場に出回るということがあります。

販売店など、人対人の対応であれば、明らかな不良品については
交換に応じてくれることもあると思いますが、
大企業で、不良品を回収し、絶対に不良品であることを認めない場合も
少なからずか多からずか、あります。
車ではよく問題になりますが、氷山の一角なのかもしれません。

大企業のシステム上、そうせざるを得ないというより、
そういうスタンスで客に対応していることもありますが、
大企業でも1人の客にきちんと対応する姿勢を行動で示しているところもあります。

大手企業のリコール隠しなどもありますが、
きちんと向き合った仕事をしていないと、
それはいずれ必ず知れ渡ってしまうものだと思います。

ユーザーからのひとつの修理依頼または交換依頼にどう対応していくか。

じわじわと失った信用、
一気に失った信用

取り戻すことはできるのでしょうか

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<26 Feb 2016 Fri>国鉄

2016-02-26 | 日々徒然なるままに

トワイライトエクスプレス



北海道新幹線の開業が3月26日に迫っています。
お祭り気分を盛り上げますが、
その一報でローカル路線の廃止が進んでいる事が残念です。


昔HPに載せていた一つ目の機関車
HPはネット環境(時間と予算)の都合で長期休業中ですが。


味わいのあるローカル路線、
格安一人旅の長距離移動に大活躍だった道内を巡る寝台急行もなくなりました。
駅弁や車窓、どこかバスにはない情緒的な列車の魅力がありました。

とはいえ、自分も普段は車移動で不便なローカル路線を使うことは皆無に等しく、
乗らない列車を廃止するなということは言えません。

車がないと生活できない地域がたくさんあって、
それを解消するなら都市集中型への移行となり、
エネルギー効率、営業利益、環境問題、など乗り越えないといけない壁がたくさんあります。
落としどころを常に模索し続ける必要があり、
新しいものにとってかわられるのは仕方のないことと思います。

どれほど味わい深くとも、
消え行くものはありますが、
将来的に新しい技術が生まれたとき、
また、違った形で復活するのかもしれません。



新函館北斗と新青森間は約149Kmで、
運行本数は1日13往復、
うち10往復は新函館北斗と東京を直結する列車となります。

「はやぶさ」と「はやて」の新函館北斗と盛岡間の最高速度は260キロ、盛岡と東京間は320キロ
「はやぶさ」って何だか特急の名前みたい、と思いましたが、そこそこ早いんですね。

新幹線は嬉しいですが、特急「白鳥」「スーパー白鳥」「はまなす」は運行がとりやめとなりました。
「カシオペア」は車両有功活用でほかの地域での運行も検討されているようです。

2017年春から不定期で運行する東京・上野発の豪華寝台列車
「トランスイート四季島」も函館、登別、洞爺などに停車することとなりましたが、
3泊4日のコースで1人60万以上だとか。
10両編成で定員24人。
バスルーム付きのデラックススイート2部屋とスイート15部屋です。



トワイライトエクスプレス
富山の夕暮れの迫りくる山の景色は圧巻でした。
剣岳をはじめとする雪の北アルプス連峰が
雲ひとつない淡いオレンジと濃紺の空にそびえていました。


上野発の夜行列車にも日本海4号も結構乗りましたし、
宗谷本線の普通席の寝台特急も何度か乗りました。

四国も青春18切符で周って、あまりにも不便さに次はバイクツーリングでした。


昔、JICAの海外青年協力隊の1次試験で、
発展途上国で通貨格差により裕福な外国人観光客対象に地元物産品を販売し、
外貨を稼ぐことで地域の活性化に繋げることをテーマに作文を書きましたが、
自分が手の届かない裕福層を対象としたビジネスが広がりつつあるんだなあということを
ここ数年、しみじみ感じます。
格差社会の問題もどんどん大きくなっていくのでしょうか。

ちなみにJICAは1次は受かりましたが、2次試験の面接が
トルコツーリングの日程とバッティングしてしまったため、キャンセルしました。
人生変わってたかも。


コメント (2)
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<25 Feb 2016 Thu>存在の

2016-02-25 | 日々徒然なるままに


どんどん手放せば、存在の有り難さを実感できるだろうか

どんどん手放せば、存在の重荷から開放されるだろうか

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