いやなことから目を背け続けても
逃げおおせるものではない。
そのときはうまく逃げおおせたと思っても,
無限の事象の中から、同じところでいつもつまづくものだから、
まるで同じことが繰り返し起きるように思われる。
起きるたびにその壁は目を背けられないほどに大きくそびえる
目を背ければ背けるほど、近付き、耐えがたいほどの大きさに思える。
逃げて,逃げて,逃げて,
自分のやりたいと思っていることだけをして,
枠を決めて,その中におさまって隠れて
弱くなった心はいずれ小さな壁に目をそむけ
内面に逃げ込むことで,飽和し,崩壊する。
そうなる前に,好きなことだけ
見たいものだけを見るのではなく,
全てを受け入れて,全てを見つめてみよう
あなたにはその力がある
力は備わっている