色即是空 ~ 行く川の流れは絶えずして ~ 3

北の大地での生活

All things in the universe

<08.Dec 2014 Mon>

2014-12-08 | 日々徒然なるままに


そもそも人種差別したり、

自分を崇拝しないと罰を与えるような

そんな神様がいるわけないでしょう。



必要なものは成長に繋がる試練です。

そこに愛情はあってもエゴはありません。



力で制圧しようとする、支配する。

反逆するものは無差別に攻撃する。





利用する人間。

そんなものを信じてどうしますか。
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2 コメント

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仏罰 (竜っちゃん@じわわっと猫が好き)
2014-12-08 23:20:52
こんばんにゃん。
ねぇさん、ご無沙汰しております、お元気そうで嬉しいです。

私も「なぜ神が罰を与えるのか?」と考えた事があります。

あるとき、熱心に信仰している女性とお話をしたときのこと。
彼女は朝の読響を数日怠ったそうです、すると駅に駐車していた
自転車が盗難にあったそうです。
「これは朝晩のおつとめ(読経)を怠った仏罰だ」と思って
それから一生懸命に唱えたそうです。
すると数日後に数駅隣の駅に放置されていたそうです。
それから一層信仰をするようになったそうです。

彼女はそんな体験をマジメに説明してくれました。
が、犯罪を犯した訳もなく、人を不快にした訳でも無いのに
神(この場合は開祖)が罰を与えるでしょうか?

僧侶ならともかく、信者の立場で途中休憩したくらいで
罰せられる神など、そんな心の狭い神など、こちらから
願い下げだ、と思った次第です。

私が思うに、宗教や神って一つの方向性だと思う。
困った時、行く先を見失いそうな時に一筋の光をかざして
くれる存在、心のよりどころであり、でも頼っちゃ行けない存在。

でも実際問題、宗教の勧誘って人の弱みにつけ込んで
物欲があるからいけない、とお金への執着を無くすという
建前で金品を出させるのが常套手段。

そうそう、つまり色即是空 空即是色 ですね。

宗教関係は難しいですから、不適切ならコメント承認
しなくていいですよ。
返信する
禅 善 (美月)
2014-12-10 12:39:04

お掃除の女性の体験は、素敵なものだと思いますが、
唱えても唱えても、うまくいかないことがたくさん出てきたとき、その方がどうするかが問われるところだと思います。

罰のない世界はエデンの園
でも、知恵を付けると楽園を追い出される。
私は罰として楽園を追い出したとは思えないんですよね。
もちろん物語としてはそうなんですが、
赤ちゃんが成長し、歩けるようになり、物事を理解するようになってくる。
その魂が求め必要なものは成長と自立。

神様は、成長をし始めた人の魂を厳しいけれどより高い次元に開放させてあげたように思います。

のこりの返信は今日のネタにしまーす。
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