遊山徒然日記

静かな里山歩き散歩のスナップで遊んでいます。

半夏生のとんぼ

2008年07月01日 | 昆虫

7月1日、半夏生(はんげしょう)
半夏(カラスビシャク)という薬草が生える頃・・一度お目にかかりたいです。
そして、田んぼでは田植えを終わらせる目安の日のようである。

一年の半分、折り返しにかかりました・・・。
先は長い、、今年は仕事に追われ、特に身にしみて感じています。

梅雨の束の間の晴れた昼休み、久しぶりに散歩をしてみました。
池の傍でとんぼが羽を休めていたので、指をくるくるまわして、遊んでみました。
とんぼは、驚くこともなく、近寄っても飛び立ちません。
ポーズをとってカメラに収まってくれました。
とんぼから遊ばれたのかもしれませんね、、ありがとうです。


アキアカネ

2007年09月14日 | 昆虫


今日は台風11号の影響なのか、夏に戻った陽気で蒸し暑い一日でしたね。
夕方、庭先で寛いでいる「アキアカネ」を携帯で撮ってみました。

Webで「とんぼ」の記事を検索したら、「アキアカネ」は
低地で初夏に羽化して、夏の暑い時期は高い山で過ごし、
秋に成熟してから、もとの低地に降りてくるそうです。           

祖母山で見た「アキアカネ」は、上昇気流に乗ってやって来た避暑登山中の
若いとんぼだったんですね♪しかし、何処から飛んで来るのでしょうかね。

              
              祖母山のアキアカネ(2006年7月29日)

そうなると我が家に飛来してきた「アキアカネ」は、大人になったとんぼ
夏のバカンスを楽しんで、ふるさとに戻って来たのですね・・・。

                   
             
どこかしら大人の風格、落ち着いていますね。とんぼにロマンを感じました。

とんぼの記述は、Dymふえうさぎさんのホームページを参考にしました。

(9月14日 アキアカネ F703i)


山トンボ♪ 庭トンボ♪

2007年09月01日 | 昆虫


庭先に飛んできたシオカラトンボ
今年は田んぼでイトトンボとはよく遊んだ

しかし、アキアカネはあまり見かけなかったな
やはり温暖化や酷暑と自然環境の変化などで
トンボの生息地が少なくなったのかな・・・

シオカラトンボは近寄ってもすぐには逃げませんね
指を出すと人見知りせず、止まりそうです
しかし、その写真は無理でした♪
(2007年9月1日シオカラトンボ自宅庭で撮影)

山トンボの思い出♪
昨年7月29日の祖母山頂ではアキアカネの大群と
遭遇して帽子の頭に止まって感激しました♪
トンボは1700mを越す山頂まで飛んでくるんでね(吃驚)

 
 
 
(2006年7月29日アキアカネ祖母山頂で撮影)


糸蜻蛉の恋の季節

2007年08月19日 | 昆虫


朝の田んぼで糸蜻蛉の乱舞・・・
8月お盆頃から、いととんぼの恋の季節が始まる

普段、ソロの時は、ワルツで軽やかに
人目も気にせずのんびり飛んでいたが
恋の相手とデュエットとになれば
情熱的なサンバで、稲穂を素早く飛び回る

ご休憩中、すみません♪
一枚、記念撮影させてください

ピンボケで失礼しました
(8月18日 朝の田んぼ)


スズムシ

2007年08月17日 | 昆虫

私の職場では、幼虫の時から鳴く虫の王様、スズムシを飼育しています♪

毎日、霧吹きで水を撒布し、栄養バランスを考え
野菜とタンパク質、キュウリや熱帯魚のえさ、竹炭を入れて見守っています

スズムシも成長に合わせて脱皮するんですよ

デスクワークの途中、羽根を擦りふるい立たせて
美しいスズムシの鳴き声が聞こえてきます♪♪

仕事の雑音も消え去り、暫し、こころ和みます・・・

(8月9日)


しょうりょうばった

2007年08月17日 | 昆虫

毎年、こぼれ種から青紫蘇が庭先に育ってくれます。

この時期、冷奴や納豆、そうめん、そばなどの薬味として
大いに活用しています。

最近、虫食いが酷いので、青紫蘇の葉を見ていたら、
新芽をムシャムシャと食べている『しょうりょうばった』の
子どもを発見しました。

とぼけた!?風貌がかわいい♪青紫蘇を食べて育ってください。

(8月10日)