遊山徒然日記

静かな里山歩き散歩のスナップで遊んでいます。

夕方の散歩の点描

2007年09月30日 | about
今日は久しぶりに自宅で、のんびり静かに、過しました。夕方、ハリーと一緒に散歩を兼ねて、ガーコの様子を見に行く。
野間川で、空を見上げると夕暮れ間じかのうろこ雲、少々、空色は暗いが撮ってみました。





散歩道の田んぼの稲穂も頭を垂れはじめ、そろそろ稲刈りが始まりそうです。


ガーコのビオトープを覗いてみると、稲刈りの準備のため、水抜きが始まっていました。
ガーコは行方知れずで、また、もとの野間川へ戻っていると思い川まで行くと、居ましたね。

夕方のご飯時で、ガーコは川底を漁って、えさを探していましたよ。




かめもひょっこり顔を出して、ご飯のおねだりですかね。 
9月30日、夕方の散歩の様子でした。

今水のぶな

2007年09月30日 | 大船山周辺

9月最後の日曜日、今朝は涼しい朝でした。やっと、長い残暑もおさまったのでしょうかね。
ここにきて、週末のお月見いも煮会と併せ、普段の不摂生がたたり疲れが出てきました。
秋に出る疲れは、たちが悪い、ご用心です。もう、むかしのようには行かなくなりました・・・。
はい、分かっています・・・。飲みすぎ、食べすぎ、夜更かし、遊びすぎですね。

ブログにアップしていなかった過去の山行の様子、お恥ずかしい山の写真ばかりですが、
7月、6月と載せてきたところです。あと少し、5月と4月までを整理して載せてみます。

5月19日 今水よりくじゅう黒岳、天狗岩はこちらから 

(9月30日)


お月見、いも煮会

2007年09月29日 | about
9月28日金曜日、職場の仲間達と一緒に、お月見、いも煮会をしました。  
十五夜、中秋の名月は9月25日(旧暦の8月15日)で、27日が満月なのでしたが、要は、週末、外で陽気に飲んで、喰って、互いに云いたいことを云って、愚痴垂れて、交流を深め合う、三十数人の老若男女が参加しました。

昨年から、この時期の恒例行事となり、その道の専門職が多い職場とあって、こだわりも多く、準備の段階から講釈と持論百出です。山形県へ出張に行った者は、米沢牛でいも煮を食べたので「牛肉のこだわり」、関東出身の輩は、「味付け、辛口味を」譲らず、魚好きは、「秋は秋刀魚じゃろもん」で、秋刀魚を当日、調達です。

いも煮の最後は、「うどんやろ、冷凍麺が伸びらんでよかばい」、「酒を飲まない奴には、仕出しとおにぎり、お茶」の用意です。「酒は、日本酒、月見やんけん大吟醸がよか」とか勝手なことをいいます。「ビールは樽で、ワインは赤と白、白はよう冷やしてね♪」とか。
「焼酎は芋と米、白、黒も」・・・強欲を恥じない奴らのお世話をする幹事も大変です。

今年は、昨年の轍を踏まないようお酒は控えめ?で、大トラ、女トラは出没せず、残念でしたね。
最後に、極め付けは、四国出身の親分、乾杯前の能書きで、部下が取り組んでくれたことがうれしいらしく、長いお話しでした・・・。

そんなこんなで準備は大変でしたが、楽しい、お月見、いも煮会、大鍋で準備したいも煮、やっぱりたくさん作るとおいしい。しかし、最後は暗闇の中での闇鍋状態でしたね・・・。

来年といわず、来月、忘年会も・・・と誰かが云ってました。誰が世話するとかいな・・・
お月見、いも煮会は、さながら何処かの屋台村状態でしたね。うまかったよ♪





(9月28日 お月見いも煮会)

雨のくじゅう山開き

2007年09月29日 | 久住山


毎年6月の第一日曜日は、くじゅう山開きの日です。
今年はくじゅう山開き山頂祭の会場は久住山で開催されます。
1年交代で昨年は、大船山でしたが、参加できず、人出が多いと
分かっていましたが訪れてみました。

しかし、前日の天気予報は雨の予測で、案の定、生憎の雨で山頂祭は中止でした。
ミヤマキリシマの開花も遅れ、雨で静かなくじゅう山開きでした。

雨のくじゅう山開きはこちらから 

(9月29日)


涌蓋山遠望

2007年09月28日 | 久住山


6月16日
ミヤマキリシマを見るため雨にも負けず、扇ヶ鼻へ行ってきました。
今年は、例年より、ミヤマキリシマの開花は1週間ほど遅いようで
害虫からの食害も少なく、満開のミヤマキリシマや赤いツクシドウダンなど見られました。

写真は、牧の戸峠より扇ヶ鼻へ向かう途中、沓掛山の展望台より涌蓋山の遠望です。

雨の扇ヶ鼻の山行はこちらから 


(9月28日)


俵山の風車

2007年09月25日 | 阿蘇・南外輪山・北外輪山


俵山の風車を登山の前に、恥ずかしながら携帯で写してみました・・・。
1枚目は、携帯の撮影モード:逆光 8時13分

 


2枚目、3枚目は撮影モード;風景 8時16分

お粗末様でした・・・。写した映像を見て、情けないです・・・。
明日は、がんばろうか・・・。独り言、ぼやきでした。

(9月24日 秋分の日振り替え休日 俵山 携帯F703i)


俵山

2007年09月24日 | 阿蘇・南外輪山・北外輪山


お蔵入りしていたDSC75を昨夜から充電し、今日の山行に備えていましたが、結局、充電はできても電源が入らずでした(残念)。さんざん酷使して、アフタケアもせずにしておいたからです。(自業自得です)
今日もまた、携帯で撮るしかないので、諦めて、俵山へ出かけてみました。


8時25分俵山展望所駐車場に到着。気温23度、暑いですね。8時30分に出発、3年振りの俵山登山です。すすきの原っぱにまっすぐ走る俵山の登山路。最初の急登で、連休で蓄積したエネルギーが?一気に汗となり噴出して、背中はぐっしょりです。汗かいて、すっきりしました♪

                 
大汗かいて登り詰めると、すすきの大海原です。きれいです。
携帯のカメラですのでうまく色彩が伝わるかな。
天気は曇り空、午後からは雨が心配です。
連休最後の南阿蘇、久しぶりの俵山、のんびり、花などを撮りながら歩きました。

                 【阿蘇杵島岳、中岳の遠望】・・・地獄温泉の湯煙が見えます。


【ツリフネソウ】・・・(ハガクレ)ツリフネソウが満開でした。
3年前の9月25日もきっと咲いていたのでしょうが、記憶が薄いです。
しかし、今回は、しっかり記録し、ひとつ花の名前を覚えましたよ。


すすきの草原を過ぎると、木立の中の丸太の急登を辿りますが、ずいぶん丸太が流れ落ちてきています。ツリフネソウはこのあたりに群生していました。
下りはこの丸太階段は利用せずに、楽々コース?、ブッシュ(すすき)の中を下降し、ツチアケビを見つけましたよ。しかし、いつものピンボケ映りでした。

                 
【マツムシソウ】少し、さかりは過ぎた頃ですが、俵山には、まだ、マツムシソウがたくさん群生しています。


【俵山のカワラナデシコ】登山路に一輪、咲いていましたよ。登山者が多かったのですが、行きも帰りもその姿は、現存していました。よかったです。
来年もまた、遭いたいですね。(2007年9月24日 携帯F703i)


          【3年前のカワラナデシコです】・・・(2004年9月25日 Sony DSC75)


3年ぶりに同じ場所にカワラナデシコを見ることが出来てうれしかった。登山者が多くなり、登山のマナー、山の自然環境破壊が問題になっていますが、杞憂でした。
登山者の皆さん、山守のボランティアのみなさん、ありがとうございます。


【俵山の遠望】
あと少し、最後の急登、ひとがんばりです。


9時50分、俵山山頂到着、ちょうど1時間20分で着きました。今日は、単独登山で3年ぶりに思い出の山旅の復活でした。しばらく山頂サイドの岩に腰掛、休憩です。天気は曇り、気温25度、冠岳の向こうには雨雲が見え出してきました。だんだん登山者も増えてきたので、朝のご飯とおやつは山頂の基部の広場で取ることにして、滑らないよう気をつけ10時20分下山です。下降路では、いつものようにズルリ、滑ったら下まで行きます。冷や汗かいて止まりました。


【俵山より冠岳遠望】・・・冠岳、大矢野岳、清水峠、南外輪山は、随分、ご無沙汰です。


山頂基部の広場の木陰で休憩、朝食、おやつです。      
ファミマで買ってきたアップルレーズンスティック3本入り、
120円は安くておいしかった♪
次回から、あなたも是非、山のお供にどうですか♪


【鞍岳の遠望】

               

               

【俵山のサプライズ♪】
パラグライダーの滑空、目の前で見えました。パイロットの方が、こんにちは♪と挨拶までしてくれましたよ。(映像が乱れ残念でした)

12時30分俵山展望所駐車場到着。今日は、カワラナデシコにも逢えて、明日からまた、お仕事ガンバ!の力に、なりましたです。おしまい。

(9月24日 俵山 携帯F703i)


ノハナショウブ

2007年09月23日 | 久住山


9月8日の九重連山縦走の出ばなに、デジカメの液晶を壊し、現在、修理をお願いしています。
しかし、まだ出来上がってきませんね。諦めて携帯のカメラで、毎日、遊んでいるところです。

昨日、9月22日、三俣山へ登り、携帯で撮ってみましたが、自分が思うようには撮れていません。
自分の不手際で壊し、また、撮影技術やカメラの性能もNGなのですが、欲も出てきて、駄目ですね。・・・(反省)
2年前まで使っていたお蔵入りのデジカメを出して、再デビューを考えていますが、充電がうまく行けば、明日、山で写してみたいと考えています。果たして、結果は・・・。

そこで、これまで撮りためていた最近の山行写真から整理し、少しずつ記事を載せようと思っています。カメラの修理が終わり、手元に帰ってくるまで・・・。
逐次、このページからアップして行きます。

星生山、中岳縦走の記事はこちらから 

(photo:7月21日 久住山のノハナショウブ)


三俣山西峰、本峰

2007年09月22日 | 三俣山

久しぶりに友人と三俣山へ登ってきました。瀬の本高原より、やまなみハイウエーを走行中、雨が降り出し、天気を心配していましたが、牧の戸峠付近で雨は止み、6時10分大曲に到着です。雲、気温20度、暖かいですね。3連休の初日、ご来光登山なのでしょうか、すでに車が5台ほど駐車しています。
今日は豪華な車がずらりと並んでいます。しばし、見蕩れ泉水山稜線を背後にして、豪華高級RV車を撮影させていただきました。私の車は、いつもの場所、出口横に駐車し、6時20分出発。

                 

すがもり越えを目指し、ゆっくり歩きます。硫黄山登山道は8月に通過した際は、台風の雨によってコンクリートの登山道に土石が累々と流れ出していましたが、きれいに後片付けされています。


【すがもり越え途中より、硫黄山登山道と黒岩山、泉水山の稜線】

ゆっくり歩いて、携帯のカメラで撮りながら、すがもり越避難小屋に7時10分到着。先行の2人パーティが大船山をカメラに収めています。気温18度、三俣山西峰はガス、霧ですっぽり包まれています。時間にゆとりもあることから、ガスが切れるのを待ちながら、お茶で休憩です。デジカメがない、壊した、わたしも携帯で、ペコン、ポチポチです。


【すがもり越避難小屋】・・・久しぶりに避難小屋の全景を撮ってみました。

                
                【北千里浜と天狗ヶ城、久住山の遠望】

7時30分、すがもり越を出発。笹の露払いをしながら三俣山西峰を目指し、高度を上げていきます。また、小雨が少し降り出して来ました。先頭を行く友人が歓喜の声で『虹』を見つけました。硫黄山を背後に小雨に日差しが当たって、きれいな虹でした。
携帯で撮れるか心配でしたが、なんとか見れますね。



8時10分三俣山西峰到着。山頂付近はリンドウの蕾で一杯です。
踏み潰さないよう注意ですね。

  

                

8時40分、三俣山本峰到着。晴れ、気温16度。少々、風強く、北へ雲が流れて行きます。


【三俣山北峰の遥か、由布岳の双耳峰が遠望できます】

これより三俣山北峰、大鍋、小鍋の縦走へ向かいますが、小腹も空いてきたので、おにぎりとお茶で小休止です。
しかし、先ほどまで虹を見て元気だった友人の体調が急変。久しぶりの山歩きと残暑のダメージが響いたのでしょう。顔色がなく、虚ろです。大事をとり、無理はしないことにしました。友人は恐縮していましたが、山はいつでも登れます。歩ける時に判断し、9時、下山を決定しました。


【大鍋、小鍋と平治岳の遠望】・・・また、今度、紅葉の稜線を元気に歩こう♪

                
                【三俣山西峰のリンドウ】陽が昇り蕾は開花、きれいですね。


【三俣山西峰下降路より北千里浜と久住山遠望】
北千里浜の『ぜひ、おいて』のケルンは大きくなったかな♪


【すがもり越下山路より硫黄山、もくもくガスが沸いています】

                
                【硫黄山登山道より大曲分岐点からの星生山北面】
                すすきの波が日差しを浴びてきらきらと、きれいです。

大曲が見えてきて友人も、元気が少し、回復してきました。よかった
10時18分、大曲駐車空地に到着。お疲れ様でした♪

(9月22日 三俣山西峰、本峰 携帯F703i)