3月20日春分の日、沢水から鍋割峠を越えて佐渡窪のマンサクの花見に出かけてきました。例年3月上旬、マンサクの花が咲き出すころです。しかし、今年は冷え込みが続き開花も10日ほど遅れ、白口岳の稜線にも残雪が着いていました。
写真は、坊ガツルからの帰路、佐渡窪のマンサクです。午後から晴天となり、マンサクのお花見登山で佐渡窪は溢れていました。
午前中は小雨も降っていましたが、昼前より雨も上がり、鉾立峠より坊ガツルに降り立ち、避難小屋でお昼を食べてのんびり、ゆったり過ごしたところです。坊ガツルからマンサク越しに白口岳の眺望ができました。
坊ガツルは湿原の輪地切りも終え、野焼きの準備が整っていました。
野焼きが終われば、春の息吹とともにいよいよ、くじゅうも新緑の季節がやってきます。
山頂を踏まない山歩きも楽しい、またゆっくり、くじゅう歩きに来ましょう。
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