大阪でみたらし団子屋で有名な喜八洲総本舗(きやすそうほんぽ)に行ってきました。ここはたまに、TV番組でも紹介される有名店で、味もおいしいのですが、商品の箱詰めの速さにも注目が集まっています。そんなお店の本店のある、大阪・十三(ジュウソウと読みます)に行ってきました。
行ってみたのは、日曜日の午後でしたが20人位の行列ができていました。それでも回転が速くて、最後尾から注文まで、7~8分ぐらいでたどり着けました。
ここは、みたらし団子のほか、きんつばや酒饅頭も有名です。
青色ジャンバーの人は、酒饅頭を買っていました。木製のせいろで蒸しています。出来立てホカホカのお饅頭は絶対においしいに決まっていますね!
その他にも花ぼた餅や力士最中や三笠饅頭なんかもあるみたいですね。
だいぶ注文するところに近づいてきました。
みたらし団子を網で焼く所がすぐ近くです。
網の上で焼いて、焼け具合を見ながら焦げ目をが付いたら秘伝の甘ダレに付け込んでいます。
いよいよ、次です。
結局、来てから10分位で注文出来ました。この時は、みたらし団子15本入/1380円税込をたのみました。注文時に、団子の焼き具合を聞かれたので普通と言いました。後からの感想ですが、好みのわかれるところですけれど、団子が柔らかめなので、良く焼いて外身が少し硬めがいいかなと思いました。
TVでやっていた、ラッピングの早業のチャンピオンさんでは無かったですけどかなりの早業で箱詰めしていました。
何年ぐらい修行すれば、あの速さに到達できるのでしょうか?見ていて気持ちがいいですね。
帰りがけには、見返りトミー君が見送ってくれました。この見返りトミー君ですが、気づいている人もいると思いますが、小便小僧君です。
ここにある経緯は、このあたりのことを正式名「トミータウン」と言われています。その昔、阪急十三駅の西口一帯は、飲食店が多く集まる繁華街で多くの客でにぎわっていましたが、当時近くにトイレがありませんでした。みんなしょうがないので線路脇の壁とかに立ちしょんべんをしていました。そんなことから「ショウベン横丁」と呼ばれるようになりました。そして昔の呼び名を懐かしんでショウベン小僧が置かれるようになりました。正式名がトミータウンなので、「見返りトミー」と呼ばれています。
ということで、十三とは関係のない、別の日に撮った大阪通天閣を最後にお別れです(笑) この時もほとんどが外国人観光客でした。・・・「来てくれてありがとう!Have a nice day!]