10月15日に星空を撮りに鶴姫公園に行ってきました。ここに来るのは、今年の5月以来で、5か月ぶりの来訪です。仕事が早く片付いたので、PM3:30頃自宅を出発して2時間少しぐらいで現地に付きました。最初は、この鶴姫公園では無くて、少し手前の林道に入って、Google Mapで見つけた車屋という、小さな展望場所に行くつもりでした。が、林道に入って3~4キロぐらい走らせましたが見つけられなく、Uターンする場所もわずかで、見つけたとしてもクマが出て来そうなぐらい山深い場所だったので、取りやめにし鶴姫公園に予定変更しました。
やっぱり綺麗な星空です。
*Canon EOS 6D ISO2500 f/2.8 19 mm S/25秒 TAMRON SP15-30mm F2.8 Di VC USD
10月の夜7時ぐらいですと、西の空には、わし座から白鳥座あたりの天の川がまだ見えています。サソリ座あたりの濃い天の川はさすがに地平線の下側ですが、この鶴姫公園の空の暗さなら、白鳥座あたりの天の川にでも色が出せます。北方向のほんのりとした街明かり以外は、本当に暗い空です。
ココ鶴姫公園の標高1180.3kmで、展望台に上がると360度パノラマで展望できます。日中の晴れた日でしたら、四国や淡路島も見ることが出来ます。
幸せの鐘を北東方向に見た所
*Canon EOS 6D ISO2000 f/2.8 19 mm S/20秒 TAMRON SP15-30mm F2.8 Di VC USD
この日は北風が強く吹いていて、気温は8℃です。初の8度台はジャンバーを着込んでも寒かったです。この日は、他にも天体望遠鏡組の方数人と、私と同じ星景写真組の方も数人来られていました。天体望遠の方に声を掛け、少しお話をしましたが今日は、星雲をメインに撮影に来られているそうです。
少しだけお話をさせて頂きましたが、たぶん、ガチ組の方でしょうか、カタディオプトリック式の筒鏡を赤道儀に乗せて、ビクセンのSTAR BOOK-TypeSで自動導入し、イメージセンサーでPCに取り込んでおられました。最初、カシオペア座の方に筒鏡が向いていたので、M31アンドロメダ星雲でも撮られていたのでしょう。
*Canon EOS 6D ISO2500 f/2.8 19 mm S/25秒 TAMRON SP15-30mm F2.8 Di VC US
それにしても久しぶりの雲のない夜空でした。続く