京都の左京区にある水道橋「水路閣」です。レンガ造りの橋の中には、琵琶湖からの疎水が流れています。
琵琶湖の水を京都に供給するために明治維新後に琵琶湖疎水が造られました。その水を通すため南禅寺の敷地部分に水道橋の
水路閣が造られました。
古いレンガ造りは味があっていいですね。
外人のモデルさんも朝早くから来て撮っていました。日曜日なんかは人が多くてなかなか撮るタイミングが難しいでしょうね。
京都の左京区にある水道橋「水路閣」です。レンガ造りの橋の中には、琵琶湖からの疎水が流れています。
琵琶湖の水を京都に供給するために明治維新後に琵琶湖疎水が造られました。その水を通すため南禅寺の敷地部分に水道橋の
水路閣が造られました。
古いレンガ造りは味があっていいですね。
外人のモデルさんも朝早くから来て撮っていました。日曜日なんかは人が多くてなかなか撮るタイミングが難しいでしょうね。
10月の初旬に来訪した和歌山のみさと天文台。今日の空は100%が最高の夜空としたら30%位ですと言っていました。(と天文台の方が・・・。) たしかにここ最近、秋晴れと言った澄み切った青空や夜空が少なくなったなと感じます。温暖化の影響で日本の環境が少し熱帯地方に近づいた感があって、今までの気候ラインが日本海沖あたりまで北上していて、暖かい湿った空気が日本列島に流れ込んでしまって、10月なのに暑かったり、薄雲が流れ込みやすくて「澄み切った空」が少なくなってしまっているのかもしれません。これから冬にかけては、澄んだ空に輝きのある星がたくさん見える季節です。澄んだ空を期待したいですね。
「星の塔と天頂付近の星」星の塔には口径105cm大型望遠鏡とプラネタリウムが設置されています。
天頂の少し北側のペガススの少し東側にM33のアンドロメダ星雲がありました。空が光害の影響をあまり受けていないところでは、肉眼や双眼鏡でも見えます。
少し拡大写真が下記です。
アンドロメダ星雲までの距離は、2,537,000光年あります。今見ているのは2,537,000年前の輝きということですね!
「電波望遠鏡アンテナとスバル」
これからの主役の星の一つスバル
薄雲のせいなのか月明かりの余韻が残っているのか、星空がいつもより少し少ない様に感じられます。
帰りがけに東の空を見たら、オリオン座が上ってきていました。季節は巡ってます。
みさと天文台に行ってきました。
10月の初め、和歌山県海草郡紀美野町のみさと天文台に夜空を撮りに向かいました。今日は週末とあってここでは、イベントが行われていて、沢山の子供連れのファミリーの方が熱心にスタッフの説明に耳を傾けて、夜空に広がる星々の名前や星座や天の川に魅了されていました。午後10:30を回ると家族連れの方も帰られ、数人の星空撮影の人と新たに星空を見に来られた方数人になり、本来の山上の静けさが余計に星々を魅了させてくれました。
電波望遠鏡アンテナと星空
*Canon EOS 6D ISO/2000 Mモード25秒。 f/2.8 17 mm (SIGMA17-35F2.8)
森に沈む月と星々
この日(10月5日)は、月齢6.4の半月ぐらいの月が上っていて、月明かりで照らされた空のせいで天の川や星の撮影にはあまり向いていない日だったのですけど、10時30分ごろを過ぎると月も西の山に沈み、地平線からうっすらと漏れる月明かりはあったものの、先ほどより暗い空になり星もくっきりとしてきました。
雲が明るく見えるのは月明かりの余韻みたいな反射光です。1枚目の画像にはスバルも写っています。季節は秋ですね!
次回は、みさと天文台の其の2編です。
今回も、前々前回からの続きです!
9月末、奈良県南部の鶴姫公園に星空を撮りに行った時の物です。この日は早めに出れたので現地にはまだ明るい夕方5:30頃に到着しました。夜空の星が見えるまで少し時間がありましたので、展望台下の鶴姫資料館を見て時間をつぶして、日没頃から撮影を開始しいい場所を探しながらパシャパシャと撮りました。
途中からインターバル撮影に切り替えて、25秒の露出に5秒間のインターバルで60枚ほど撮って、また通常撮影に戻ったりとかをしていました。この日は比較的に流れ星が多かったのですが、25秒の露出に5秒のインターバルの画像、つまり1枚当たり30秒かかっている画像の9枚分に、白い軌跡が写っていました。
白い軌跡(ISS/国際宇宙ステーション)と思われる軌跡
「1枚目」
「2枚目」
「3枚目」:下側の右から4本目の木のあたりから上へ軌跡が・・・・。
「4枚目」
「5枚目」
「6枚目」
「7枚目」
「8枚目」
「9枚目」
*Canon EOS 6D ISO/2000 Mモード25秒。 f/2.8 17 mm (SIGMA17-35F2.8)
画像9枚の中に、下から上の方へと白い軌跡が写り込んでいました。1枚当たり約30秒かかっている画像の9枚分に映っているということは、フルサイズ17mmの画角の下から上までの範囲を約4分30秒かかっているということです。飛行機ならこんな動き方をいないし、流れ星でもないので「ISS/国際宇宙ステーション」という結論に達しました。(でも自信はありません。)
「拡大画像」
参考:「国際宇宙ステーション(ISS)」とは、地上から約400km上空に建設された巨大な有人実験施設です。1周約90分というスピードで地球の周りを回りながら、実験・研究、地球や天体の観測などを行っています。さすがにカメラの広角レンズでは、光った軌跡しか撮ることが出来ません。
前々回からの続きです。9月末に行った鶴姫公園での星空撮影。今回は天の川の少し上目(わし座あたり)の天の川です。
*Canon EOS 6D ISO/2000 25秒。 f/2.8 17 mm (SIGMA17-35F2.8)
天の川って、濃淡な輝きのさそり座あたりがあり、ここより上に伸びた方に行くにしたがって、淡い輝きになっていき、開けた場所ではアーチ状に広がっています。まだ私は、アーチ状に広がった天の川は撮ったことがありませんが、一度チャレンジしてみたいです。空が本当に暗い場所では、濃淡な輝きの場所から天頂に伸びていく淡い星々が集まった部分がまさに銀粉を空にちりばめたようなきれいな星空が観望できます。
展望台と天の川
展望台の上に上がると、360度パノラマの景色を見ることが出来ます。この日は、3人ほどこの場所で撮影されている方がいらっしゃいました。後から来た和泉市の方二人組の方と少しお話が出来て楽しかったです。またお会いしましょう!
次回は、第4弾で偶然写り込んだISSと天の川をご紹介したいと思います。最後まで見て頂き有難うございます。