10月の夜半過ぎ頃になると、南の空には明るい夏の天の川は西の方向へ沈んでなく、南西側にある休息ベンチの上には、都会では見れない数の星が広がり、2年ぶりに最接近している火星が輝いていました。
火星の2年ぶりの準・大接近
約2年2か月ぶりに火星と地球が最接近しています。その距離は約6210万kmまで近づく“準”大接近です。
新幹線で火星まで行くとしたらどのくらいかかると思いますか?
地球と火星との距離は、いちばん近いときでも約5800万キロメートルで、今年は6210万kmです。もし、新幹線で火星まで行けたとしたら、26年かかります。ちなみに月までの距離は、38万kmあり63日かかります。
これからの季節、空が澄んで星がよく見れる季節です。たまに空を見上げて星座を探すのもいいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます