ガッシュナッツ☆ブログ☆彡

ささいな日常や旅行、史跡、今少しハマっていること+プチ保守

精華町のベニイトトンボ2

2018-06-30 17:42:38 | 写真:昆虫/トンボ・チョウ

前回、精華町のH池にて準絶滅危惧種のベニイトトンボを撮影しましたが、1枚だけという結果でした。撮影時には名前がわからず、帰ってからWABで調べてみるとベニイトトンボということがわかりました。

画像1:2018年6月・精華町・ベニイトトンボ♂

ベニイトトンボが準絶滅危惧種と分かり、後日、撮影にチャレンジしに京都・精華町のH池に再来訪。すぐにペアの個体を見つけられました。このH池は直径12mぐらいの小さめな池で葦やガマみたいな水際の植物が生息しています。なぜか夜にイノシシやシカみたいな動物が来るのか、電気柵で囲ってあって、つい近づいて撮ろうと思った瞬間にビリビリと電気ショックが・・・!おかげ様で目が覚めました(笑)

この池には、ウシガエルも生息しており、周りの田んぼが無くならない限りこの池も無くならないと思いますが、食欲旺盛なカエルに幼生のヤゴが食べられないかと少し心配です。

画像2:2018年6月・精華町・ペアのベニイトトンボ(上側♂・下側♀)

 

ベニイトトンボ [準絶滅危惧種】

【科】ベニイトトンボ科

【属】 キイトトンボ属

【和名】ベニイトトンボ

【学名】Ceriagrion nipponicum

【生息地】ベニイトトンボは、本州の東北あたりの以南から四国・九州まで範囲に生息していますが、そのすべての地域ではなく局地的に分布しているようです。

【特徴】名前のとおり、全身朱赤色をした中型のイトトンボです。キイトトンボの仲間で、腹長はオスが27.0~31.0mm、メスが29.0~33.0mmと他のイトトンボよりも少し大きく、赤が目立つのですぐ見つけることができます。メスはオスほど赤くなく少しくすんだ橙褐色です。

 

いま、トンボを撮影しようとして一番難しいのが生息している場所探しですからね!子供の頃は、歩いて行けるハス池や野池・田んぼの脇の水路なんかがありましたが、今は様変わりして、建物が建ってたり駐車場になってたりと近くには生息する場所はありません。なので、よくGoogleマップなどを見て池を探すこともあります(笑)

ベニイトトンボに限ったことではありませんが、土地開発の近代化の影響で池や沼が埋め立てられ、生息する場所が少なくなってきているのが減少している原因の一つですね。

 

ひとくちに「イトトンボ」といっても、実際には多くの種類がいます。イトトンボ亜目に分類されるものとしては、イトトンボ科、モノサシトンボ科、ハナダカトンボ科、ミナミカワトンボ科、アオイトトンボ科、カワトンボ科といった科があります。日本では大型の種類を除いたイトトンボ亜目の総称として、イトトンボという名が使われることが多いようです。

 

画像3:2017年7月・淀川ワンド・セスジイトトンボ

日本にいるイトトンボの代表的な種類としては、美しい黄色をしたキイトトンボ、赤色をしたベニイトトンボ(一番上の画像①)、オスの水色と黒のツートンカラーが美しいセスジイトトンボ(上記の画像3)やオオイトトンボ、クロイトトンボ、ほぼ全身青色をしたルリイトトンボなどがいます。

 

画像4:2018年6月・精華町・連結 産卵中

残念なことに、交尾中の愛の逆向きハートは撮れませんでした。

今年、初顔のチョウトンボも羽化して池を飛び回っていました。

メタルな感じがいいですね。(*^^)v

 

飛行中のベニイトトンボ

最後に、クロイトトンボが連結産卵していました。この池には何種類ぐらいのトンボがいるのか楽しみです。

それではこの辺で失礼します。


偏向報道3

2018-06-26 23:12:55 | マスコミの捏造・印象操作

 何が本当でどれが嘘なのかは、自分で調べなくてはいけない時代になってしまいました。

テレビ・新聞(社によって180度違う論じ方があります。朝日と産経など)が言っていることが、正しい時もありますが、記事の一部を切り取ったり、特定の立場の人のみ記事を書いたり、両方の意見があるのに片方しか報道しないとか、すなわち印象操作や捏造が疑われる行為がマスコミには蔓延しています。

 

今現在も国会では、重要な審議があるのにも関わらず、モリカケ問題で時間が費やされています。参議院の予算会議を1回するのに税金から3億円ほど経費が掛かっています。経済対策やTPP問題・アメリカによる関税の対策や拉致被害者の問題や中国や北朝鮮に対する国防対策など山積みです。それでも尚、森友学園を追及するのなら、なぜすぐお隣の野田中央公園問題について、論議や報道がされないのでしょうか?現在、立憲民主党国会対策委員長の辻元清美が当時、民主党政権時代の国土交通副大臣時代にかけられた疑惑です。朝日や毎日はスルーです。

 

足立康史[辻元野田中央公園!]国会中継2017年12月5日

 

 

 オールドメディア(新聞、雑誌、テレビ、ラジオのような相対的に古くからあるマスメディアを総称する言い方)は、安倍政権や与党の話ならどんどん叩いて、野党側の場合はスルーかなぜか肯定的な発言をします。明らかに偏った報道です。すなわち偏向報道か印象操作といわれても仕方ありません。

 

自分のことはスルーして、相手には容赦なく突っ込む立憲民主党の辻元清美。

 

 

山積みの問題の一つ、拉致問題も社民党時代前から交流があった北朝鮮のNO.2に名前が上がるほどの人物の崔 竜海(チェ・リョンヘ)と直接会って交渉してほしいものです。この2ショットの写真が撮られたのは、1996年8月、すなわち初出馬の2か月前のことです。

 

拉致問題がいい方向へ発展したらいいですね。

 

辻元清美は、早大在学中の1983年(昭和58年)、その前年に起きた歴史教科書問題に触発され、アジア諸国と日本の交流の活性化を目的としたNGO「ピースボート」を設立。現在は役職から外れています。

 

よく、コンビニのトイレや掲示板に貼っているピースポートのポスター。

 

「ピースボード」は自衛隊のソマリア沖の派遣の反対という主張をしています。なのに、過去に海上自衛隊に護衛要請をしたことがありました。

反対て言ってたのに→ニュースhttps://www.huffingtonpost.jp/2016/05/17/peace-boat_n_10001778.html

 

あと、YouTubeで保守系の番組がBAN(削除)されていっています。テレビやラジオ番組でおなじみの竹田恒泰さんが個人的にやっている番組とかです。竹田さんは負けじと新しく番組を立ち上げたらしいですが、詳しく知りたい人は、「BANの春祭り」で検索してください。

 それでこの辺で失礼します。

 


京都☆精華町H池DEトンボ☆絶滅危惧種も

2018-06-23 08:51:45 | 写真:昆虫/トンボ・チョウ

前回のリベンジで、今年に入って2回目となるトンボ撮影(ギンヤンマ狙い)に行きました。前回の撮影ではギンヤンマの個体はまだ発見できず、見つけたのはコシアキトンボのみでした。2週間後の今回は、どうでしょう?

今回初顔合わせの、ウチワヤンマが飛び回っていました。2週間前には居てなかったので、最近羽化したのでしょう。数匹飛んでいました。

*Canon EOS Kiss X7 Mモード1/1600 秒。 f/6.3 250 mm ISO400(下の画像はトリミングにて拡大)

 *(ピントは手動で合わせ)むずかしい(*^^)vです!

 

ベニイトトンボ

絶滅危惧種のベニイトトンボもいました。全身真っ赤なベニイトトンボは、生息地が局地的になり、絶滅危惧種に指定されてます。2012年8月の環境省が発表した第四次レッドリストによると、絶滅危惧Ⅱ類から準絶滅危惧に1ランク下がりました。生息確認された場所が増えたことが、1ランク下がったこととなりましたが、それでもレッドリストに残っているので、まだまだ見守っていかなければなりません。このトンボは、平地の古くからある池などに生息してます。5月下旬から出現し9月ころまで見られます。腹部が真っ黄色のキイトトンボの赤い版みたいで顔はそっくりです。

撮影時は、レッドリスト入りのトンボとは知らず、1枚しか撮影しませんでした。もう一回行ってもっとたくさん撮ってみたいです。

 

ウチワヤンマ

 

 

 ウチワヤンマとコシアキトンボのランデブー飛行

大型旅客機とセスナ機みたいですね!

 

ウチワヤンマの枝止まり

 

 

 

 

 

 

ヤゴの抜け殻発見。

これはシオカラトンボ♂ですね。←間違いでした。m(__)mコフキトンボでした。

こちらは、メスのムギワラトンボ(シオカラトンボの♀)

 

湖面の波紋と雲

 

の横のあぜ道には、ツマグロヒョウモン♀がいました。

アザミの花の蜜を一生懸命吸って花から花へ移動していました。

撮られているのに気付いたのか、どこかへ飛んでいきました。

 

それではこの辺で失礼します。

 


満天の星空と灯台

2018-06-17 12:35:05 | 星景写真

今日は朝から、神戸→大阪の河南町と仕事で少しハードなスケジュールでしたが、日中は梅雨とは思えないすっきりとした青空で、風も少しすがすがしい感じで、さわさわと風が吹くと少し汗ばんだ体を心地よい感覚にしてくれました。この感じで行くと星も綺麗なのではと、帰りの車で考えていると、もう、どこに星を見に行こうかと計画を練っているではありませんか(笑)そして帰宅して、夕食を食べてからPCでAstroGPVで雲の状態を確認したら問題なし。前から行きたかった兵庫県佐用市のはりま天文台に行こうとするも、所要時間が1時間半から2時間ほど。帰りが遅くなるのが嫌だったので、手近なフォレストパーク神野山に行くことにして高速に乗り車を走らせていましたが、やっぱり同じところばかりだと面白くないので、急遽和歌山方面へ変更し車を走らせ、和歌山県の某場所へ到着。

 

岬を照らす灯台のライトと満点の星空

 

空も澄んでいて天の川銀河も見えています

*Canon EOS Kiss X7 Mモード20 秒。 f/2.8 17 mm ISO 1600

 

神戸・大阪の街明かりが夕焼けの様に浮かび上がっています。

 

南の空の地平線の方から時間と共に昇ってくる天の川銀河

 

真夜中の2時から3時ごろまで粘っていれば、もっと天の川も上がってくるのですが、仕事疲れもあって12時半で撮影を終了しました。考えると今日はかなりの距離を移動しました。疲れましたがいい写真が撮れたので疲れもふっちびましたけどね(#^.^#)

 

 

 

四国の方向の街明かり

 

 

 

それではこの辺で失礼します。   Have a nice day!


大阪DE天の川?それとも雲?

2018-06-15 21:17:32 | 星景写真

空を見上げると、星が綺麗だったので都会の明るい空だけど撮影しようかと、カメラを取りに行ってセッティング。時刻は夜10時頃だったので、木星は南の空に!しばらくすると、夏の星座のさそり座の中にある赤い星「アンタレス」も昇ってきました。まだ地平線に近い位置ですが夏の星座も顔をのぞかせ始めています。もしかしたら肉眼では空が明るい都会ですので天の川は見えませんが、一眼レフカメラなら撮れるかもと思い撮影しました。

普段、暗い田舎の空ならアンタレスの廻りには、天の川がありますから、このもやっとした雲みたいのも、それっぽく見えますし、雲の様にも見えますしどちらなんでしょうか?

それにしても都会の空は、星の数が少ないです。

大阪の空 ↑    VS   岡山県の空 ↓  

  VS  奈良県の空 ↓

結論、大阪で天の川が見れるのは、郊外の和歌山・奈良・兵庫県よりの山手の暗い場所ぐらいでしょうから、これは「雲」ということにしました。(笑)

 

それではこの辺で失礼します。