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庭のパンジーにオレンジと黒の幼虫がいました。調べてみると毎年、パンジーが終わるころに付くツマグロヒョウモンの幼虫です。
ツマグロヒョウモンの成虫
この幼虫がパンジーに付く頃は、ちょうど植え替えの時期ということは有名です。
*虫が苦手な方は閲覧注意な画像があります。
こんな感じで、一つの植木鉢に2匹いました。
2日後、一匹だけになっていたのでどこかで蛹になっているかもと、探していると植木鉢の下に敷いている板の下に、幼虫を発見しました。
こんな感じで尻尾からぶら下がっている態勢になっているので、蛹になる準備は出来ているみたいです。
このまま、蛹になる所までレリーズを使い30秒間隔で電池がなくなるまで無限に撮ろうと思い、朝11:00頃にカメラをセッティングしましたが、まだ早いと思い直し8枚ぐらいで中断しました。そして夕方4時ごろに目星をつけて、昼食後、2時ぐらいに様子を見に行ったら、もう蛹になっていました。残念。
痛恨の憶測ミスで変化する過程の画像は収められませんでしたけど、微妙に動く幼虫と蛹の画像を数枚撮りました。
そして2時間後くらいには蛹になっていました。
この後、蛹から羽化のいい画像を撮ることが出来ましたらまたUPします。通常の場合、7~8日ぐらいで羽化するそうです。気温による羽化日数の違いは若干あるみたいなので、うまくタイミングが合えばいいのですが!
この間、石川県の山中温泉に行ってきました。残念ながら数日の差で桜がまだ開花前でした・・・。残念(≧◇≦) でも、見どころいっぱいの温泉郷をたっぷり満喫できました。
山中温泉郷の総湯 菊の湯(おとこ湯)
横から見た所
山中座 菊の湯(おんな湯)
この山中温泉郷は、1300年前、奈良時代の高僧・行基が見つけたのがきっかけで、その総湯の場所は、今でも変わっていません。そして昭和の初め頃まで旅館に内湯が無く浴客はみんな「湯座屋」と呼ばれたこの総湯に入っていました。
のれんをくぐり中に入ると、昔懐かしい脱衣場があります。
脱衣場の扉をよく見ると綺麗な蒔絵が描いています。
ここを後にして温泉街をブラブラしていると、あの片岡鶴太郎の店がありました。
旧加賀藩家老武家書院「無限庵」 に入ることにしました。
鋳物の大きな門扉が入口にあります。
中に入ると、さすが本武家屋敷ですね。造りがすごい。青い壁の廊下です。
御殿の琵琶床の羽目板には、優美な蒔絵が施されています。流水にカワセミをあちらったデザインの蒔絵で、大垣昌訓(1865~1941)の作です。加賀蒔絵の手法を保持した最後の名工です。
シャンデリアもとてもレトロ。高級感が漂います。