ちょこっと京都まで足を運びました。京都と言っても二条城や祇園なんかがある市内ではなく、人里離れた山の中。日本海の若狭と京都の間の山間にある美山。聞いたことのある人もいらっしゃると思いますが、藁ぶき屋根で有名な所です。
京都 わらぶきの郷「美山」
*Canon EOS Kiss X7 ISO/800 1/500 秒。 f/6.3 18 mm AVモード
これからが紅葉の見ごろで、秋めいた里山が満喫できるでしょう。今日も平日ながらお土産屋のある大型駐車場には、マイカーで来た方や大型バイクの団体さんや観光バスなどでにぎわっていました。中国人観光客の方もちらほら来訪されていました。(ひょっとしたら台湾の方かもしれませんね。)
美山町を代表する観光スポット「かやぶきの里」
美山町内には数多くのかやぶき民家が現存していますがその中でも、「北」集落には50戸のうち39棟がかやぶきの屋根で、伝統的技法による建築物群を含めた歴史的景観の保存度への評価も高く、平成5年(1993年)12月に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
1年を通じ、日本の原風景に出会える場所として、美山町を代表する観光スポットとして人気を博しています。
集落内には2つのカフェと美山民俗資料館、2件の民宿があります。
鎌倉神社からは集落内を見下ろすことができるおすすめスポットです。
1:30頃に到着しおなかもすいていたので、駐車場横にあるお食事処で昼食を取りました。
山菜そばとキノコの炊き込みご飯が付いたセットメニューを頂きました。セットで税込850円でした。
お蕎麦もちょうどよい歯ごたえでおいしくて、炊き込みご飯もいい香りで本当においしかったです。
うしろ側の清流の土手に生えていたすすきが秋風になびいてとても心地よい日でした。
河原には、セグロセキレイが何匹か来ていました。
場所を移動するとキセキレイも確認できました。
鎌倉神社の鳥居前から撮ったところです。
美山は茅葺建築群としては、岐阜の白川郷ほど規模は大きくないし、一戸一戸の建屋も小さいので観光知名度も白川郷ほどありません。その分ここには素朴な暖かさがあり実際にかやぶきの家には生活されている方がいらっしゃいます。
でも、ここは国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれています。いつまでも受け継がれていってほしいですね☆彡
秋の里山はいいですね。
綺麗な花が咲いている所を見つけました。
わらぶきの里のたたずまい
風になびくすすきと建物
夜はきっと星も綺麗でしょうね!
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