前回からの続きです。マンゴーの種植えの実践編と言う所でしょうか、種植えにチャレンジです。
果肉部分はおいしく頂き、残った種を植えこむわけですが、マンゴーの種って硬い外殻の種皮が外側にあって、中に芽が出るための幼芽や幼根や栄養分の子葉が入っています。種の撒き方は、種の種皮を残したまま土に撒く方法と外側の種皮を取り除いて、中身の白い子葉部分を土の上に撒くか、もしくは水栽培の様に水を張った容器に入れて発芽さす方法などもありますが、この辺はお好みです。
種には、無胚乳種子と有胚乳種子とがありますが、マンゴーは「無胚乳種子」の方です。
今回は、種皮を残したまま自然に近い状態ですることにしました。ただ外側の種皮は大変固いので根が出やすい様に幼芽や幼根のある所を手で少し開いて隙間を少し作ってあげました。
種植えから10日目ぐらいです。朝晩欠かさず水やりをしてもあまり変化が見られませんでしたが、朝見ると種皮の間から土の方向へ何か伸びてきています。たぶん幼根ですね。
今回、幼根が出るまでには10日間ぐらいかかりました。確かマンゴーは先に根が出てそのあとに芽が伸びてくる記憶があります。この後どうなるのか楽しみです!
12日目:ほんの少しだけ根が伸びたように見えます。マンゴーは意外と成長がゆっくりとしています。
今、現在、3鉢にチャレンジしています。成功するか駄目になるかまだ分かりません。
右側の鉢が昨日植えた種です。
キンカンの花がやっと咲いてきました。白くてかわいい花が沢山咲いています。全部が実になれば大豊作なんですけれど、(笑)でも毎年よく実のなる木です!
書き忘れていましたが、鉢植えの土は特に選ばず、赤玉土(小粒)4:鹿沼土(小粒)3:腐葉土3の割合で混ぜた土や果樹用培養土など水はけのよいものなら何でもかまいません。
それではこの辺で失礼します。
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