タイのリゾート地クラビ
クラビは、みんながよく行くタイの大都会バンコクから飛行機で約80分位で行けるところにあります。意外にアジア圏の人よりも欧米の方からの旅行客の方が多い場所です。そして、あのハリウッドスターのレカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の撮影場所としても有名です。クラビは日本人にも人気のあるプーケットから車で3時間ほどで行ける場所ですが、雰囲気は「プーケットほど賑やか過ぎず、静かな大人のリゾート」という感じで、それらを求める欧米からの個人での旅行客がのんびりと滞在しているイメージです。
私達がクラビに行ったのは8月の真っただ中で、季節的には雨期にあたりました。クラビのベストシーズンは11月から3月頃で、澄み切った青空にエメラルドグリーンの海でおまけに湿度も少なく過ごしやすい季節です。乾季は10月から4月で、雨季が5月から9月になります。でも雨季と言っても、日本の梅雨というイメージでは無くて、一日に2~3時間ザーと降るスコールみたいな感じで晴れ間もあり、一日中雨ってわけではありません。
クラビの気温と雨量
私達も旅行中、翌日の天気予報を見ると雨マーク。 明日の観光の予定、雨だったらどうしようと思いながら、折り畳み傘をリックに入れて用意をし就寝。 翌日朝、起きて外を見てみたら晴れているではないですか!日中2回ほどスコールはありましたが基本的には晴か曇り空で、予定に支障はありませんでした。
今回の旅行の申し込み方は、まず飛行機のチケットに関しては直接飛行機会社に直接申し込んで予約を取り、今回はエアチャイナ便で行くことにした。旅行代理店で頼むよりは格安でチケットを買うことが出来ました。ホテルに関しては、Booking.COMで頼むことにしました。ホテルの予約は、現地のホテルと英語やり取りだったので後々大変なことにも遭遇しましたが、そのことは後程に…記載します。
初日、いざ出発。近畿圏なので9月の初旬に台風21号の被害に遭った関西国際空港から出発です。関空からタイのバンコクまでの所要時間は約5時間50分です。そこで乗り継いでタイの国内便でクラビ空港まで約80分です。途中、バンコクでは、3時間半ほどの滞在待ちがありましたが空港内の喫茶店でコーヒーを飲んだり、ぶらぶらしてお店で色々の物を見たりしてそれほど苦痛ではありませんでした。
ホテル到着
クラビのアオナン地区のあるAVE SEA(アバシーホテル)に宿泊です。
プール付きのホテルでした。
お部屋は、kingサイズのベットのある部屋一つとツインベットの部屋が二つ、全部で3部屋に泊まれることになりました。4人で・・・3部屋? なぜかというと、最初に申し込んでいたホテルが旅行の2ヵ月ほど前に、英文のメールを送って来て、「予約申し込みの皆様、大変申し訳ないのですが、当ホテルは急遽、修復工事をする運びになりましたので、宿泊することが出来なくなりました。ですので、その代わりに代替えの同等クラスのホテルを3つラインアップしましたので、その中で選んで頂くか、キャンセルする場合も無償でお引き受けます。」というメッセージメールが来ていました。いったん予約を引き受けてたのに工事をするなんて信じられないことです!大がかりな工事なら、年間スケジュールみたいなものがあっても良さそうですが、さすが外国!びっくりしました。
向こうに行った時に撮った、最初のホテル。奥側のホテル内と外庭の工事をしていました。場所はちょうどアオナン海岸の前あたりです。
話は戻って2か月前の時から3回ぐらいメールを送ってもらっていたのですが、すべて英文で意味が解らず、勝手な翻訳で、「工事をするのでご迷惑をかけます。」と思っていました。(笑)
そして旅行の一か月前を切った時に翻訳の仕方を間違っているのに気付いて、みんな大慌て!もう一度メールの全文を翻訳し直して、それでもやっぱり自信が無いので娘の友達の英会話の先生に翻訳をたのみ、ちゃんとした内容を知ることになり、何とかことをしのぎました。もしタイに行くまでメールの内容に気付かなければ現地でどれほど慌てたでしょうか?とてもいい勉強になりました。
2日目
ホテルのレストランというか、朝食を食べるところです。
親切なかわいい現地スタッフの対応で、料理もバイキング方式で種類も沢山ありました。
変更になったとはいえ、良いホテルに泊まれたと思っています。
ホテルの前はこんな風な感じで、左の方向がアオナンビーチ方向で、徒歩でお店を見ながら12~3分ぐらいで行け、右の方向は海の反対の上り坂で、レストランやオイルマッサージのお店や土産屋さんがたくさん並んでいて、一日だけではまわり切れません。
お買い物は、普通タイ通貨のバーツです。バーツのレートは、今現在の2018年9月15日の時点で1バーツ(タイ)→3.4円(日本円)です。なので60バーツの場合、約4倍にして日本円で240円位の値段と計算していました。アオナン地区なら、この道沿いや色んなところに両替所があるので、必要な分だけ両替して買い物やツアーや食事に行けるので安心です。
*夜の10時頃でも開いてました。
アオナンビーチやノッパラタラ・ビーチから行く、離島ツアーの案内や申し込みが出来る、ツアーデスクは、電信柱の数ほどありました。私たちは、パンフレットを貰って調べてから、船着き場でチケットを買いました。クラビでは通常、タイ語と英語しか通じないので、英語力の乏しい私たちは行先を説明するのに大変苦労しましたけど、これはこれで面白かったです。
アオナンビーチ前からホテル方向の上り坂沿いには、一日寄りたくなるお店がたくさんありますし、ビーチ眺めたり歩いたりと、楽しい限りです。
ビーチ沿いには、撮影スポットになっているモニュメントも!
やはりクラビはアジア圏より欧米圏の旅行客のほうが多かったです。
少し曇っているのが残念です。
TSUNAMI(ツナミ)世界共通語なんですね!
それではこの辺で失礼します。また其の二をお楽しみに!
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