竹に雀

上杉家中心・戦国まったりブログ

真田丸第49話

2016-12-11 20:43:00 | 戦国一般
あと1話だと思うと泣けてくる。

オープニングまさかの景勝様再登場。だが、直江はいない…。大丈夫か?

大坂行きを決心するお兄ちゃん。信繁の考えはテレパシーで信之お兄ちゃんに伝わるらしい。真田丸の信之お兄ちゃんは、ブラコンではないと思ったけど、ここで戦国無双並みのブラコン力を発揮。鬼嫁稲の「わかっておる」が逞しい。
松姉ちゃんも通常運転。そして、婆様のまねって…泣ける。

秀忠にも鬼嫁…っていうより、松岡修造襲来。阿茶といい、徳川家はこういうタイプが好みらしい。

大蔵卿局がなぜ評定の席にいるのかが、不思議。浪人たちを信用していないのに、目的が一緒と言ってみたり、何なの?

「豊臣の血を断つ」という秀忠に対して、「恐ろしい…」という本多正信とそれを否定しなかった家康。家康は、秀頼に北条氏政を重ねて見ているのかも。

そんなこんなで、信之お兄ちゃんは無事大坂に着いていた。

まさかの塙団右衛門が
「バーン」だん右衛門に。まさか、名前通り「バーン」されるとは。
そんな「バーン」団右衛門の亡骸を見て、「いずれは皆もこの男の横に並ぶのですか」と言った茶々に、「お前も含めて並ぶんだよ」と突っ込んだのは、私だけではないはず。

「できるだけゆっくり来てくれ」とフラグをたてる又兵衛。
そして、相変わらず黒い本多正信。

その頃信之お兄ちゃんは、
「黙れ小童!!」
で室賀息子を撃退し、大坂城へ。
信之お兄ちゃんは、まるで弁護士のように信繁を説得していたが、失敗。
「生きたいように生きればよい」という信タダおじさんの言葉が辛い。

キャー。景勝様が家康と個室でさし呑みしてる。SECOM。早くSECOMして。
家康が景勝様に告白してるよ。
「この戦に大義が無いからでは」
って景勝様もズバズバ言うようになったね(ホロリ)
景勝様の「信繁は自分ができなかった生き方をしている」からの
「親子二代でたてつきおって」
という家康の台詞で、家康も信繁に憧れていたのがわかってよかった。
私は、花の慶次の慶次と秀吉の関係を思い出したよ。

最期の挨拶に来る木村重成。フラグについて、語る又兵衛。そして、どちらも死ぬという展開。
そして、ようやく名前を覚えた与八も死亡。しかし、あの忍者。白昼あの忍者スタイルは目立つよね。
しかし、こう人が死ぬのは「ライオン丸G」の最終回以来じゃないか?

政宗の軍と激突する真田軍。
「レッツパーリィー」
かと思いきや戦闘は短め。やはり、尺の都合か?
そして、九度山からついてきた人も戦死。九度山からついてきた人しばらく姿がなかったから、もう出てこないかと思ったよ。

なぜ信繁が政宗を頼ろうとしたのか、謎。「政宗ならチョロい」と思ったのか?
どんな時でもずんだな政宗。もう、伊達政宗じゃなくて、ずんだ政宗に改名したら?
多分、真田大八からしたら、政宗はずんだおじさんという認識だよ。

きり。よかった。最期に報われて。けど、最後の3分というのがきりらしいといえば、きりらしい。

最終回に上杉主従の出番はあるのか?