竹に雀

上杉家中心・戦国まったりブログ

真田丸第50話

2016-12-18 20:43:00 | 戦国一般
オープニング。まさかの有働アナのナレーションでスタート。

信之お兄ちゃんまさかの本多正信と相部屋。最期まで漂う「どうでしょう」感。

なぜか早口言葉で盛り上がる真田軍。
「命が惜しい」っていう信繁だけど、命が惜しいと思う一瞬が隙を生むこともあるからね…。

料理人の爺さん。まさかの竹串で切腹して死のうとするとは…無理があるだろう。

茶々よ。お前が大切な人を死に追いやっているのが、解らないのか。
そして、四国にこだわる信繁。
なぜ、四国が欲しいのかがわからん。

内記の「いかに生きたかでございますゆえ」という台詞がぐっとくる。

最終決戦の前にまさかの恋話。

豊臣の敗因って、秀頼が世間知らずすぎたことじゃない?景勝様もええかっこしいで、周りに流されるけど、大局を見て判断して動いてるもの。やはり、戦いを知っている世代とゆとり世代は違うのか?

毛利に蹴散らされた真田信政隊。信吉は、いい人すぎて心配だったけど、これからの時代(江戸時代)は、こういう殿様の方が治めやすいのかも。
信繁に振られる三十郎。信繁を巡ってのきりと三十郎の三角関係は、きりの勝利で終わりだな。

伊賀越え再び。人間担架で運ばれる家康。

千成瓢箪の馬印ってこっそり持ち出してきたのに、帰るときはあんなに堂々と持ち帰っていいの?
料理人の爺が放火。
そりゃ、家康もビックリだよね。

鉄砲の斉射を受けても余裕な作兵衛。
凄いな。
最期で信繁に洗脳された茶々がいいこと言った。っていうか、スラムダンクの安西先生か!!
きりは修羅場でこそ輝く。
内記が最期まで昌幸の位牌を持っていたのが泣ける。そして、作兵衛。お前はターミネーターか?よく大坂城まで戻ったな。

「なんじゃ?」「真田でございます」
って、もはや真田の襲来に慣れっこになっている家康。
「されど、儂を殺したところで何も変わらん」
って、正にラスボスの台詞だよね。
最期まで空気を読めない秀忠。

何故か政宗と一緒に信繁の戦いをS席から見ている景勝様と兼続。フル装備の景勝様初登場じゃない?
「戦は終わり申した。戻りましょう」という兼続の台詞にさっさと席をたつ伊達主従。兼続は景勝様の気持ちを思ってか、振り返る。やはり、兼続は景勝様が大好きなんだなぁ。
「さらばじゃ。源次郎」
目がウルウルしている景勝様は、正にヒロイン。
しかし、景勝様の兜の前立全然見たことがない前立でガッカリしたけど。梵字もアップの画像が無いからなんて書いてあるかわからないし。あと、「天地人」で使った兼続の兜があるはずなのに、違う兜を兼続にかぶせるのは、「天地人とは違う兼続」というアピールなのかしら?

片桐さんと寧様。寧様には、かなり興ざめしたので、お前が「夢のまた夢」って言うなよって感じ。

信繁の最期をテレパシーで感じる信之お兄ちゃん。
「まいるぞ」
の一言がお兄ちゃんらしい。

最期の回想が懐かしすぎる。
有働アナ最期に江戸幕府をナレ死させた。


真田丸を一年通して見て、感じたこと。
「景勝様のヒロイン力半端無い」