上杉おもてなし武将隊

今日は、10時過ぎから春日山城に登ってきました。 三ノ丸の方から登っていったので、最初は日陰がなくて汗をかきましたが、帰りは本丸から直江屋敷の方のルートで帰ったので、日陰があり汗が引きました。

その帰り道、春日山神社の境内で「上杉おもてなし武将隊」の皆さんが演舞をしていました。 夏休みであったせいか、家族連れや中高年の団体客が見物していました。 今日の登場は、女武者の春、兼続、御実城様、景勝様。一名ずつ名乗りをあげた後、刀での演舞、クイズ大会、謙信公祭のインフォメーション、写真撮影という流れでした。

中高年の団体客のおじさんたちの声援(ひょっとしたらもうすでに一杯ひっかけた後かも…)をうけた武将隊は元気に演舞していました。

個人的に萌えたのは、 ①景勝様の項 今回、景勝様は兜を着けず烏帽子のみで髪を垂らしていたので、項がちらちら見えてセクシーでした。 後で御実城様に聞いたところ「暑いので、夏バージョンで兜は着けておらぬ。屋内イベントなどでは、つけるやもしれぬ」とのこと。 ②兼続頑張れ 今日のインフォメーション担当は、御実城様が「誰にするか？」との声かけに、景勝様が「兼続行け」と反応したため、兼続に決定。 この兼続、現代に蘇ってから時間が浅いためか、ちょっとトークがたどたどしいのですよ。そのたどたどしいインフォメーションを見守る武将隊の面々。 特に景勝様は微笑みながら見守ってました。 ③色違いの陣羽織 御実城様と景勝様の陣羽織が色違いでした。 景勝様は黒、御実城様は白の陣羽織でした。 やはり、親子だからでしょうか。 ④景勝様とペットボトル 景勝様の鎧の隙間にスポーツドリンクのペットボトルが…。蘇ってから現代の生活に適応できてきているようです。


おもてなし武将隊の皆さんはとても気さくなので、質問や写真撮影にも手軽に応じてくれます。(特に御実城様(笑)) 春日山に来た際は見に来て下さいな。