骨髄異形成症候群(MDS)と向き合う

2020年1月末梢血幹細胞移植 
2023年7月再発 
2023年12月臍帯血移植

ビダーザ3コース目

2023年10月09日 | 日記

先週金曜日に入院、土曜日から3コース目のビダーザ始めました。

 

病棟の血液内科のフロアーでエレベーターを降り、

スタッフステーションに「入院です」と声をかけると

「検査のお呼びが来ています。直ぐに行って!」と言われ、

ベッドのそばにカートを置いて荷物を降ろす間もなく、

歯と胸のレントゲン、歯科検診、尿検査、血液採取を終え、

昼食をはさんで午後は心電図、血圧脈波、呼吸機能検査と続き、

部屋に帰ってからは

薬剤師、リハビリの先生、移植コーディネーターとの面談、

そして無菌室の見学とメニュー満載の慌ただしい一日となりました。

臍帯血も確保され、移植に向かって事態は急速に動いています。

 

翌日からは3連休のため検査は無し。

日に数回の血圧測定や検温、ビダーザの注射のみですが

前日の疲れか微熱と軽い頭痛でグッタリ。

 

前日の血液採取で

小さな試験管のような容器(スピッツと言うらしい)12本も採られて

私史上最高の量だったので貧血しないようにと

その日から翌日にかけてひたすら食べたところ・・・・・下痢。

病院食は副菜が3皿付くのですが

全てが繊維の多い野菜ばかり、

レンコン、タケノコ、ゴボウ、茎が大半のほうれん草。

ゴボウのサラダに至っては

あく抜きしすぎて色も香りも味もない千切りゴボウが

小鉢に見事に山盛り。

胃腸の弱い私が食べきれる量ではない。

 

入院4日目となる今朝は

これも晒しすぎの大根の千切りサラダ。

甘みも辛みもなくドレッシングの味のみのこのサラダ、

3日に一度は出てくる。

ご飯の量は毎回最低限の100gにしてもらっているけど

ご飯が進む副菜が無くて・・・・・

今回の入院は味付けのりやふりかけ持参です。

 

今朝は10時まで病棟の電気設備のメンテナンスのため停電。

トイレもテレビも使えません。

本も読めません。

外は曇り。病棟全体が薄暗い。

何して過ごしましょう・・・・・。

 

 

 



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