骨髄異形成症候群(MDS)と向き合う

2020年1月末梢血幹細胞移植 
2023年7月再発 
2023年12月臍帯血移植

血液疾患者に対するコロナワクチンの効き目(池江璃花子さんに関する記事より)

2021年07月11日 | 日記

血液疾患及び造血幹細胞移植をした人が

コロナワクチンの接種を受けた場合の効き目に関して

 

ネットのNEWSポストセブンの池江璃花子選手に関する記事から

一部抜粋して紹介させて頂きます。

 

「新型コロナワクチンを接種して体内に『抗体』を作るためには、白血球の一部である『リンパ球』の働きが必要です。しかし白血病などの血液がんの患者は、白血球に異常が起きていてリンパ球が正常に働かない。そのため、抗体が産生されにくくなります。

 

ファイザー社製ワクチンに関する報告によれば、『健康的な成人は2回の接種を終えれば95%の感染を予防する』というデータがありますが、がん患者ではそうはいきません。特に、免疫力が低下する血液がんの患者の場合は、その傾向が顕著です。2回打っても半数くらいしか抗体が産生されないでしょう」

 

池江選手のように造血幹細胞移植を行った患者さんの中には、術後数年間は、移植した細胞が体を攻撃する、GVHD(移植片対宿主病)という合併症を発症するケースもあります。それらを抑えるために、ステロイドなどの免疫抑制剤が投与されます。そうすると免疫不全の状態になるので、ワクチンを接種しても抗体はできにくくなります」(前出・上さん)  たとえ抗体が産生されたとしても、不安は残る。 「ワクチンの接種は抗体によって感染を防止すると同時に、感染した後の重症化を防ぐ目的もあります。しかし白血病患者の場合は抗体ができたとしても、その働きも弱い可能性があり、健康なかたほどの効果は望めない場合もあります。つまり、健康な人よりも新型コロナにかかった際に、重症化しやすいリスクを抱えているといえます」

 

私にも先日、接種券が届きました。

ワクチンを打っても人並みの効果は得られないかもしれない。

 

今は首や体のブツブツが痒いし、軽い頭痛が度々だし、胃腸も不調。

ステロイドを減量したから、いくつかのGVHDが現れているのだと思われるが、

この状態でワクチンを接種するとアレルギー反応が出るのか?

 

「打つリスク」と「打たないリスク」では

たぶん「打たないリスク」の方が大きと思うので

 

とりあえずは、これまで移植後のワクチン接種をしてもらってきたT病院で接種したい。

医師が以前大学病院で移植を手掛けていた人で大学病院とも連携があるので

アレルギーが出た場合の対処も任せやすい。

2月に予防接種に行った時に、コロナワクチンもこちらで打てると思います、

と言ってくれた。

 

が、

この病院、私の住所地と市が違う。

病院がある 市のサイトで予約を入れようとしたらダメだった。

予約券番号で自治体が違うと判断されたようだ。

(予約番号か生年月日に誤りがあります と出てくる)

 

病院かコールセンターへ電話しないとダメなのかな?。

 

 



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