for Ms.Venecian
ヴェネさんこれですね。
0:43あたりからカットが変わり2人の沈黙とともに0:47から
(それまでクラリネットの軽やかなリズムから)ぐっと甘いバイオリンの調べになる。
いいじゃないですかぁ
彼の射るような視線(ガン見)、熱い視線に眼を伏せる彼女。
男(レイフ・ファインズ)のアプローチと
女(クリスティン・スコット・トーマス)の躊躇する表情・まばたきや仕草
このシーンだけで監督のセンスがわかりますね。
よい映画をまた紹介いただきました。Grazie.
レイフ・ファインズを見ると『シンドラーのリスト』のおぞましいゲート所長が
浮かんできちゃうけど...こちらはまた違う印象を持てそう。
やはりベスト3に2つ(『THe English Patient』『Schindler's List』)入ってますね
1:32~「苦しんでいるのは自分だけだと思っているの?そうなんでしょ」
その言葉が彼女への想いをより深くする...。
Missed Opportunity からへ 切ないね。ヴェニさん
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いろいろ読ませていただきました。
アマルコルドさんのおかげで、ずーっと忘れていたこの曲に再会しました。
一日に何度もこの曲を聞いていた時期を懐かしく思い出しました。
So high that I could almost see the eternity というところが好きでした。
あれから長い月日が流れて、いまこの歌を聴くと、ああ、私も若かったと感慨深い思いです。
>いろいろ読ませていただきました。
そうですかぁ。
お読みなんですね。
>アマルコルドさんのおかげで、ずーっと忘れていたこの曲に再会しました。
>一日に何度もこの曲を聞いていた時期を懐かしく思い出しました。
仕事を終え(頭が疲れているとき)帰途の車中で癒しのリズム(ゆったりと流れる時間を感じさせる・時を刻むようなメロディーなど)を記憶をたどりながら探すことがしばしばあります。ムスタキもグラシェラスサーナも、アンマリーも、楽曲のタイトルは忘れてもメロディーラインや詞のワンフレーズ(若い時に覚えた原語)がふと口をついて出るんですねぇ
>So high that I could almost see the eternity というところが好きでした。
訳詞をつけるとどこか固くなりますね。英語のサウンドの方がとてもなめらか(スムースリー)で心地よいフレーズですね。私も好きです。
ヴェニさんとはツボ(琴線)がほぼ同じところにあるかもしれませんね。
『旅情』以来のおつきあいですが、
感性に共感を覚える異性の人と(迎合でなく)やりとりできることはイイですね。
今後ともよろしくです。
>あれから長い月日が流れて、いまこの歌を聴くと、ああ、私も若かったと感慨深い思いです。
そうです。若かったんです。
あれからウン十年。
またお話しませう。
好きな映画はDVDで気が向いた時に何度でも見るのですが、Waterloo Bridgeは、必ず鼻がツーンとなるので、しょっちゅうは見られません。 しつこいようですが、本当にほれぼれする美男美女ですね。 どの場面もきれいです。
ちなみに,泣きたいときに必ず泣かせてくれる映画は、The English Patient、 The reader です。 わたしにとって、、、、
「鼻がツーンとは?」どんな感じでしょうか?切なさですか?
>しつこいようですが、本当にほれぼれする美男美女ですね。どの場面もきれいです。
そうですねぇ。ヴィヴィアンが可愛く可憐でイイッ。ロバートのスマートなリードがまたイイですねぇ。
恋愛時代ってこんなキラキラしたトキメキの時間がほしいいですね。
>ちなみに,泣きたいときに必ず泣かせてくれる映画は、The English Patient、 The reader です。 わたしにとって、、、、
ほう 、要チェック
『The English Patient』と『The reader』の2作品ですね。研究しませう。(楽しみが出来ました)
「泣きたいとき...」って?気になるなぁ。
>Waterloo Bridgeは、必ず鼻がツーンとなるので、、、、
涙がこぼれる前兆です。
>「泣きたいとき...」って?気になるなぁ。
大げさに言えば、人の世の不条理に出会った時 とでも言いましょうか、、、。 一人でそっと泣いて もよいのですが、映画を見て泣いているという口 実を作る、、、
そして、嘘か真か、こういう話しもあるんだという ことで、カタルシスにもなる、、、、わけです。
ラルフ ファインズは好きな俳優ですが、たまたま、涙関係は彼の出る作品が多いので。 日本題、ナイロビの蜂なんかも。
ヴェネさんから予め「泣いてしまう作品」と聞いていたせいか
泣き所で(感動的ではあったものの)泣かずに観てしまいました。
いろいろ感じる作品でした。よい作品紹介ありがとうございました。次はThe readerかな。
>>Waterloo Bridgeは、必ず鼻がツーンとなるので、、、、
>涙がこぼれる前兆です。
なるほど。
>>「泣きたいとき...」って?気になるなぁ。
>大げさに言えば、人の世の不条理に出会った時
とでも言いましょうか、、、。 ことで、カタルシスにもなる、、、、わけです。
わかりました。
>ラルフ ファインズは好きな俳優ですが、たまたま、涙関係は彼の出る作品が多いので。 日本題、ナイロビの蜂なんかも。
「ナイロビの蜂」ですね。
あなたがどんな風に踊るのかみせて。 貴方がどんな人間かを言い当ててみせましょう。
ブリア サヴァラン風に言うとこんな感じです。
上手下手には関係ありません。
スローで、身体を近づける必要もありません。
普通に気軽に手を取ってダンスすると、相手がどういう人か大体分かります。 長年の経験? でしょうか、、、。ハ、ハ、ハ、
男性にとっても、同じかしら。
ヴェニさんが初カキコしてくれた2008.12.30で確認してきました)
>ダンスのシーンをたくさん、有難うございます。
いえいえ、単にアマルが好きなだけです。
>普通に気軽に手を取ってダンスすると、相手がどういう人か大体分かります。 長年の経験? でしょうか、、、。
鋭いですねぇヴェニさんは。
「相手がどういう人か」とはどの辺が見えてくるのですか?
やさしさ?思いやりがある?とか、身勝手そうとか相手の性格でしょうか?
>男性にとっても、同じかしら。
どうでしょう。 ダンスしてしっくりくるパートナーかどうかはわかりますが...
アマルの場合は数分話をすれば相手がどういう人か(どういう生き方・人生経験をしてきている人か)大体分かるような気がします。これも長年の経験でしょうか、、、。ハッハッハッ
その人の人となり、、、かしら、、、、その漠然としたものを
グローバルにとらえる、、、、ことができるわけです。
よく説明できません。
Waterloo bridgeのようにロングドレスの裾をふるわせてワルツを踊ることも、The English Patientのように男性がディナージャケットで集まることも少なくなって、、、世の中から優雅なものが消えていきますね。
グローバルにとらえる、、、、ことができるわけです。
よく説明できません。
漠然としたなかに潜むもの、それが何かと
明言はできないものの 感じる...
女性はその感覚(直感=観察力)が男性より
優れている。それは男性の細部・細かなところから
読み取れるんでしょうね。
>世の中から優雅なものが消えていきますね。
そうですねぇ。
世の中の変化(日本経済の要因が大きいですが)とともに、(企業も個人も)情緒や情操の世界に目を向けられなくなった・余裕がなくなった(生活・食べていくことが最優先、習い事もお金がかかるので敬遠せざるを得ない等)ことが大きな原因でしょうけど...
何しろ若い男が女の子をデートに誘わない。食事に誘わない。敬遠する理由には「お金がかかる」「女の子と何を話していいかわからない」「女の子が怖い」「めんどくさい」などがあって、もう優雅という世界からかけ離れたところで生活している人が大半になってしまってる。
お洒落なドレス着てダンパ(ふる~ッ)の世界なんて身近になくて、ファッション誌のなかのセレブ(本来の使い方ではありませんが)たちだけの世界と捉えている人が大半でしょう。
このブログでは、できるだけアマルが日本や世界で体験した情緒や情操の世界をとどめカキコできればと思います。ヴェニさんお付き合いしてくださいね。
ところでヴェニさんも学生時代はハマトラ姉さんでした?
それとも...?
>何しろ若い男が女の子をデートに誘わない、、、
自信のない男の子が多くなったのかな。
食べていくことでせいいっぱい。 いまの世の中、お金に余裕がある若い人は少ないでしょう。 でも、若い頃って、やたら、いろいろ好きな人ができますよね。 ダメモトでデートに誘って、、、というのは昔の話なんですね。
いろいろ贅沢を言う人もいるから、 女のこの方も悪い。、
好きな人と一緒にいられれば、それだけでいい、、、と思えるのは若い頃だけ、、、、いやいや、、、年を重ねても、好きになれば、そう思いますが。
ハマトラ、ニュートラ、どちらでもありませんでした。
横浜は好きで、よく行きましたが、ファッションのほうは自己流で、好きなものを着ていました。 自分でデッサンして、安く作ってくれる人に頼んで、自分だけのオリジナル洋服を着たりしてました。
今はすっかり変わってしまった元町。 昔はなんともいえない風情があったものですが。 そして、ホテルニューグランド。 どういうわけか、レストランのカレーが好きで、行くたびに食べていました。 今は、どこも人でいっぱい。 昔は、というと、年取った証拠と笑う人がいますが、、、とにかく、昔の横浜はよかった。
自信がない=冒険して傷つきたくないにつながるイマドキ男子の弱腰・臆病気質。女の子へのアプローチで自分が傷つくくらいなら声をかけない現状維持の方がイイ。女の子に断られてもまた頑張ってチャレンジすることで女子への免疫もできるのに。いつから日本の男子はこう軟弱になったのか?
>ファッションのほうは自己流で、好きなものを着ていました。 自分でデッサンして、安く作ってくれる人に頼んで、自分だけのオリジナル洋服を着たりしてました。
おぉ~ッ、さすがヴェニさん。自分を持ってますねぇ。
まるでパリジェンヌのような...(アマルの記憶ではパリの女の子たちは髪型も服もバッグも靴も思い思いに自分のセンスで着こなし、類型的なものでなく各々の個性が魅力的でしたね)
横浜の話。好きですからねぇアマルは。
>今はすっかり変わってしまった元町。 昔はなんともいえない風情があったものですが。
元町商店街はアマルも学生時代から知ってますから
今は小奇麗になってショップも増えましたが、ヴェニさんが云う外国航路の玄関口・横浜という風情を醸し出していたお店は影を潜めちゃいましたね。
で、「ホテルニューグランド(本館)」そこは若き日のアマルが営業や商談(詳細割愛)で足繁く通ったHTLでもあるんですよ。ナポリタンやドリアなどは食べた記憶があるんだけどカレーはなかったかな...。
HTLで仕事を終えた後、いつも中華街に立寄って月餅ほか何か買って帰ってましたね。
バーニーズニューヨークに立ち寄るのも大好きで
あのデパートのデコレイトのセンスが好きで横浜に来たぁという空気があるんだなぁ。
あ~ッ、長くなっちゃった。
なんだかヴェニさんと腕を組んで山下公園を散歩して
静かでシックなところで美味しい紅茶が飲みたくなりました。
男性に何を求めるかというアンケートで、よく、優しさ、というのが一番の答えになるとか。 愛する女に優しくするのは当たり前でしょ。 誠実さ、知性、勇気、教養、洞察力、潔さ、エレガンス、、、体力、権力、財力、、、良い悪いは別として、男性に望むものは山ほどあります。 やさしさ、、、なんてのんきに答える女性にも大いに責任があります。 こんな男に誰がした? こんな女に誰がした?
アマルさんが女性に求めるものはなんでしょうか。
>横浜の話。
横浜が初めて記憶のなかに登場するのは、、小説じみていますが、、、、手を引かれて誰かを見送りに大桟橋に来たこと。旅をするのはわたしではないのに、すごく浮き立った気持ちになったことを今でもはっきり覚えています。 そして、中華街。 大通り(?)からちょっと入った狭い道から漂ってくる,美味しそうな匂いと湯気。 後に、映画、Hamettを見たとき、突然、この光景がよみがえってきました。勿論、話の中のチャイナタウンが引き金になっていますが。サンフランシスコと横浜では規模が違うでしょうが、記憶とは不思議なものです。
>静かでシックなところで美味しい紅茶が飲みたくなりました。
今日はお茶のお供はクリームがいっぱい入ったエクレアがいいなあ。
いいじゃないですかぁ。すべてを持ち合わせている男はそうはいないけど、ヴェニさんが感じる魅力のある男の要素はアマルが女だったら同じように求めるであろうモノと思うな...。
男女ともに異性への要望には常に「優しさ」とか「優しい人」とかの回答がトップになるけど、ヴェニさんが考えるようにあれって当たり前すぎて(アマルにとってもそれは必要最小限・パートナーの大前提という認識であって)、「どうゆう優しさがいいの?」「優しさだけで度胸がない男でいいの?」「見掛け倒しの優しさで判断力・行動力・生活力がない男でもいい?」とか突っ込みたくなっちゃいます。
>アマルさんが女性に求めるものはなんでしょうか。
そですねぇ。自分にないものを持っている女性かな?
例えば「気配りのできる人(アマルは不精なので)」
なんかが頭に浮かびます。次は「価値観が近い人」てなところです。
>中華街。チャイナタウン。
横浜以外のところではサンフランシスコ・ロンドン・バンクーバーのチャイナタウンが思い出深いです。
洋食に閉口して和食が手軽に食べられない土地では、アジア人にとって中華はことのほか(米と麺は)ありがたかったです。ただ海外の中華麺は日本・横浜で食する麺と異なり、ことのほかコシがなく物足りないものが多かったですね。
しかしどの国へ行ってもフォーチュンクッキーがあってクッキーを割ると中から(英語で書かれた)おみくじが出て
きて楽しい時間を過ごしたことを思い出します。
>今日はお茶のお供はクリームがいっぱい入ったエクレアがいいなあ。
何という偶然か、ヴェニさんのレスの1日前にアマルもエクレア(セブンイレブンのですが)を食べたばかりで、嗜好が近いんですねぇ。
やはり中のクリームはカスタードですね。アマルはシュークリームもエクレアも基本カスタードです。ホイップクリームものは一切(というか絶対)買わない。
しかし、(以前)自分でシュークリームやエクレアを作っていたときは1/3を純度の高い生クリーム、2/3をカスタードクリーム(ソースアングレーズ)の2層重ねにして作って食べていましたが、外で買って食べるときは断然カスタードです。
市販菓子のホイップ生クリームの多くは工業用のまがいもので美味しくないしもたれるしカロリー高いしで敬遠してしまいます。しかしエクレアというお菓子はシンプルですが完成度の高いよく出来たお菓子です。
ヴェニさんのお菓子の選択はいつもいいですねぇ。アマルと好みが合います。