『日本の家は紙と木と土でできている』
もう数十年前のことですが、
外国の教科書で日本がどのように紹介されているかを特集したTV番組がありました。
どこの国だか忘れましたが、使われていた写真も含めあまり良い印象ではなかったです。
外国の日本に対する偏見に辟易したものですが、逆のこともあるだろうから仕方がないなとも思いました。
要は自分がどのような想いで対象に接するか…。
木と紙と土でできている家はこんなにも繊細で美しい。
柳下家はHPによると大正から昭和初期に建てられたとのことですが、
この家の間取りや意匠等からは華美に走らない慎ましやかな情緒を感じます。
時代的なものもあったのかな…といい加減な知識しかないけれどふと思いました。
素人のお散歩カメラであっても先人たちの生活や職人の技にリスペクトを持ってレンズを向けていきたいです。
洋館部分の階段。
洋館1階、写真だと暗く映りますが実際は光が入って明るいお部屋でした。
下が畳なんですよ^^
それにしても脱ぎっぱなしのスリッパ…誰だよもう。
せっかくの写真が台無しじゃん! せめてちゃんと脱ぎ揃えて向きを直そうよ!!
アタシデス、スイマセン、イゴキヲツケマス。
ホントニハズカシイ~。
自分の恥をさらすことよりもこの写真を載せたい気持ちの方が強かった(^^ゞ
それに最近、気が抜け過ぎていて、だらし無かったので自戒を込めて…。
(いいわけしすぎ?)
★ブログではヘラヘラしてますが、ちょっぴり精神的にテンションが下がってます。
皆様へのブログは遊びに行って拝見しているのですがコメントが残せなくてごめんなさい。
少し経ったら元気になりますのでご心配なく^^
2011年9月12日 根岸なつかし公園 旧柳下邸
カメラ:RICOH CX4,GX100