シャクヤク:芍薬
牡丹が花の王で「花王」に対して芍薬は花の宰相で「花相」さま。
花ファンタジアの牡丹・芍薬園は広くて美事です。
私が訪れた時は牡丹は終焉、芍薬は咲き始めでした。
日に日にあのまん丸い蕾がポンポンと開き花を咲かせているのかと思うと愛おしい。
これは牡丹。
牡丹と芍薬が咲いていると芍薬ばかり撮ってしまう芍薬好きの人間でござる。
牡丹も好きなんだよ、ただ今年は春牡丹のタイミングが合わなかっただけなの。
場所によってはこのように咲いていてとっても華やか。
写真では実際の色とちがうのだけど、この色ものすごくきれいだった。
オレンジがかったピンク色というのか・・・うーん色を説明するのは難しい。
何色なのか日本の伝統色などつらつら見てるのだけどすでに記憶があやしくどの色が分からない(苦笑)
私、芍薬はこのぐらいの大きさの花が好き。
たびたび書いているけど人の顔ほどもある大きな西洋芍薬はちょっとコワイ(^^ゞ
芍薬園から離れた場所にもひっそり咲いている。
写真をご覧になれば分かるかと思いますが花ファンタジアは手入れが行き届いています。
その中でこんな風に咲いているところを発見するとワクワクするんだ。
数年前に訪れた時は園内いたるところにニワゼキショウが大群生していた。
もしかしたら刈り取らずに残しておいてくださってるのかなと感じたのよ。
自分の願望を含めた思い込みかもしれないけど・・・ね。
2013年5月6日 清水公園・花ファンタジア
カメラ:RICOH CX4、Canon kiss digital N