株式会社AN代表取締役の向山かおりです。
前回の記事では、サスティナブルなお花のサービスについてご紹介しました。 生活に取り入れやすく日常を彩り、その上、生産ロスも削減できるサブスクリプションです。
SDGsの達成すべき目標でも「12.つくる責任つかう責任」と設定されており、 持続可能な生産と消費の形態の確保を目指した取り組みや事業が、世の中全体で注目されています。
当社も、さまざまな活動を通して、SDGsの目標達成に向け尽力しています。 企画の実施も、継続している取り組みの一つです。
今回は「SDGs推進セミナー」を六本木アカデミーヒルズにて開催。 SDGsについて関心がある方、ご自身の日常生活やこれからの事業に取り入れていきたい方など広くご参加いただきました。
セミナーにおいて、SDGsに参加すべき理由や、なぜSDGsなのか、 そしてSDGsを経営に取り入れる意味や価値、メリットについてもお話させていただきました。
そもそもSDGsとは何でしょうか? 2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標で、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択されたものです。
今回のセミナーでは、前半は講義形式、後半は実際にワークにも取り組んでいただき、 SDGsの17の達成目標ごとに、日常生活や事業にどのように取り入れていきたいか、参加者の皆様にも、具体的に考えたり意見交換したりしていただきました。
ご参加いただいた皆様には、深く御礼申し上げるとともに、 今後のサスティナブルなライフスタイルや事業展開にお役立ていただければ幸いです。
当社の経営するオーガニックショップやヘアサロンでも、 地球環境にも心身の健康にも優しい自然由来や、資源還元型、地産地消、フェアトレード製品の扱い、最小限のプラスチック利用など、多方面でSDGsに配慮しています。
国や大手企業もSDGsに対して積極的に取り組んでおり、 雑誌を開いても街を歩いていても「サスティナブル」「エシカル」という言葉を見かけない日はないほどです。
SDGsは、今後ますます皆さんの身近に感じられるものになるのではないでしょうか。 まずはSDGを知ってから、意識すること、具体的に行動に移してみることが、地域や世界の問題を解決する力となります。 日常に取り入れやすい小さなところからまずやってみると、難しいものでもないと思われるかもしれません。
SDGs経営は、代表者だけでなく、スタッフや会社全体の協力が重要になるでしょう。 知識を深めることや意識づけ、情報発信によって、 SDGsに基づいた考え方が、会社やご家庭、そして社会に浸透していくことに繋がります。
このブログでも、今後も身近にできるSDGsの取り組みについて発信していきます。
引き続きよろしくお願いします。